LINEMO中古スマホ動作未確認

LINEMO中古スマホ利用する場合

LINEMOでは端末販売を行っていないので、端末をユーザー自身が用意することになります。

中古スマホは新品端末とくらべて、安くお得に購入できるので、LINEMOで利用する方もいるでしょう。

対応機種について

LINEMOで使える中古スマホは、動作確認端末に掲載されている機種です。

対応機種はソフトバンクが中心ですが、ソフトバンク以外のキャリアで購入したiPhoneや、SIMフリーモデルなど国内販売モデルが対応しています。

iPhone6以降の機種はすべて利用可能なことが確認されています。ソフトバンク以外で購入したiPhoneもSIMロックを解除するだけで問題なく利用できます。

対応機種はこちら

SIMフリー端末でない場合はSIMロック解除確認

SIMフリー端末以外で利用されている場合は、確実にSIMロック解除が必要です。

2021年10月以降に発売されたキャリア端末は全てSIMフリーになっているので確認不要です。

2021年10月より前に発売されたキャリアスマホを利用する場合は、SIMロック解除が必要です。

どこで中古スマホは購入する?

中古スマホをネットで購入する場合、幅広い中古在庫から希望の商品を選べるのが大きな魅力です。

実店舗を構えるソフマップやイオシスのようなお店の通販サイトから、全国の店舗にある在庫から商品を選ぶことができ、自宅まで届けてくれます。

安心して中古スマホの購入ができる中古スマホショップは以下です。

中古スマホショップ

  • イオシス
  • エコたん
  • ゲオモバイル
  • じゃんぱら
  • ソフマップ
  • にこスマ
  • ムスビー

その他、メルカリ、ヤフオク、ラクマなどがあります。

フリマサイトで中古スマホ購入のメリットはとにかく安い点です。実店舗やネットショップで売られている価格よりも数割安く売ってあることが多く、交渉次第でより安く手に入れることも可能です。

ただし保証がないため、購入後しばらくして不具合が起こっても泣き寝入りになってしまいます。

中古スマホ購入のリスクは?

中古スマホは誰かが1度使った端末なので不具合が付き物です。どのような使い方をしたか分からないので以下のトラブルが起こり得ます。

中古スマホのリスク

  • バッテリーが消耗して充電の持ちが悪い
  • 傷や故障、画面の一部が欠ける「ドット抜け」
  • メーカー保証切れで無償修理の対象外
  • 充電器やコード、説明書、外箱の欠品
  • 以前の使用者が水没させている
  • 利用途中に利用制限がかけられ通信や通話ができない

LINEMO動作未確認されていない中古スマホのリスク

LINEMOで動作確認されていない中古スマホを使用すると、以下のようなリスクが伴います。

動作未確認のリスク
  • 通信できない
  • 一部の機能やサービスが利用できない

動作確認されていない中古スマホをLINEMOで使用する場合は、自己責任となるため何かトラブルが起きても対応してもらえません。

動作確認が取れていない中古スマホにSIMカード挿入どうなる?

動作確認が取れていない中古スマホにLINEMOのSIMカードをいれると、「SIMカードが挿入されていません」という文字が出ます。

つまり、LINEMOで使えないのは一発で分かります。

SIMカードを読み取れる中古スマホでは、電波の安定度によって、アンテナが1本線~4本線になります。

アンテナが立つか立たないかが使える使えないの目安です。

電話機能が使えるか確認

アンテナが表示されても電話機能が利用できるか確認しましょう。

  • 電話アプリを開き「111」に電話
  • 問題なく開通していれば「接続試験は終了です」「接続試験は正常です」のようなアナウンスが流れる

データ通信が使えるか確認

データ通信を行うためにはAPN設定が必要です。

名前 LINEMO
APN plus.acs.jp.v6
ユーザー名 lm
パスワード lm
MCC 440
MNN 20
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,ia,mms,supl,hipri

LINEMOが一覧に表示される場合は、「LINEMO」を選択すれば完了です。

2015年5月以前の中古スマホは確実に動作しない

2015年5月以前に販売されたスマホ端末は、購入先以外のキャリアのSIMカードを挿しても動作はしません。

ドコモやauなど購入先以外のキャリアでは利用することは確実にできません。

LINEMOで使う中古スマホ購入の注意点

中古スマホの購入で失敗しないよう、中古スマホのリスクを幅広く解説していきます。

非対応の中古スマホでは制限される

LINEMO非対応端末の中古スマホにSIMカードを挿入した場合、下記のようなことが発生する可能性があります。

本来できるはずの操作に不具合が起きたり、サービスが制限されたりします。

非対応機種で起こる不具合
  • 圏外になる
  • 通話ができない
  • 緊急通報(110番や救急など)時の位置情報測位ができない
  • 5G通信が利用できない

ネットワーク利用制限のリスク

ネットワーク利用制限とは、キャリア等で購入したスマホの分割払いが滞ったり代金が支払われなかった場合など一定の条件で、キャリアから通信に制限がかけられてしまい一切の通信ができなくなる状態のことを指します。

LINEMOはソフトバンク回線となりますので、ソフトバンクの中古スマホを購入する際は、ネットワーク利用制限△になっている機種の購入は危険です。

ネットワーク利用制限が△判定のソフトバンクの中古スマホは、最新端末や人気端末でも大幅に安い値段で販売されています。

また、ネットワーク利用制限✕にならない限りは問題なく使用できます。

しかし、ネットワーク利用制限✕になった場合は、LINEMOで通信と通話が使えなくなります。

そのため、ネットワーク利用制限〇の中古スマホを購入しましょう。

au端末とドコモ端末ならネットワーク利用制限が発生しても、LINEMOで使えます。もし、リスクを負いたくなくて安いネットワーク利用制限△を希望する場合は、ドコモやauの中古スマホがおすすめです。

ネットワーク回線(周波数)のチェック

中古スマホは、通信事業者によって使用できる電波のネットワーク回線(周波数)が異なります。

そのため、LINEMOの周波数と中古スマホに対応している周波数が異なる場合は、通話が繋がりにくい、通信速度が遅いなどのトラブルが起こる可能性があります。

LINEMOの対応バンドをよく確認しましょう。

LINEMO対応バンドはこちら

アクティベーションロックの確認(iPhone)

アクティベーションロックとは、iPhoneに付いている、個人情報を保護する機能のことです。

端末の盗難や紛失した際に、第三者による端末内のデータ利用を防ぎます。Apple IDやパスワードが分からない場合にはロックがかかるため、端末が使用できません。

フリマアプリやオークションサイトなどで中古iPhoneを購入する場合は、アクティベーションロックがかかっている場合があるため、購入前によく確認してください。