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LINEMOは3GBで止めることはできる?
「LINEMOベストプラン」は、月額990円で3GBまで、月額2,090円で10GBまで利用できる2段階プランです。
3GBで止めることはできないので、3GBを超えた場合は自動で2段階目の月額2,090円で10GBまでの料金に移行します。
3GBで止める対策は残量確認
LINEMOベストプランで1段階目の料金に抑えたい場合の対策として、こまめにデータ残量を確認して使い過ぎを抑えることです。
2GBを超えてくると次は3GBを超えることになるので、注意しながら使うことで3GB越えを防止できます。
3GBで止める上限設定はある?
2段階制の「LINEMO ベストプラン」では自動で上の段階に勝手に料金が切り替わらないリミットなどは用意がありません。
3GBで止める上限設定ができないので、3GBを超えると自動で2段階目の料金に移行します。
ただし、残り1GBを切るタイミング(「LINE ベストプラン」であれば2GB超過時)と料金が変わるタイミングでメールで通知が来ます。
残り1GBを切って以降は、残り1GBを使うと2段階目の料金に移行するので注意して使う必要があります。
ミニプランに変更することはできる?
ミニプランは1段階の料金プランで3GBまでしか使えないので、3GBを使うと速度制限がかかるプランです。
つまり使い過ぎにより2段階目の料金に移行する心配がありません。
LINEMOベストプランを契約した場合や、ベストプランにプラン変更した場合は、ミニプランにプラン変更することはできません。
もし、ミニプランを現在利用しているなら、今後も継続利用は可能です。ベストプランへの変更は慎重な判断が必要です。「
翌月繰り越し非対応
LINEMOベストプランは翌月繰り越し非対応となりますので、毎月3GBが付与されて3GBを使い切ると7GBが追加され2段階目の料金に移行します。
繰り越しができれば、例えば1GB余れば翌月は基本データ容量3GBと合わせて合計4GBでスタートできるのですが、それがLINEMOではできません。
スマホ側で3GB上限設定は可能
Androidスマートフォンの端末設定でデータ通信量の上限を設定することができます。
設定した上限に達すると、それ以上のインターネット通信を制限できるため、使いすぎの防止や月間通信量の調整などに役立ちます。
- アプリ一覧より[設定]をタップします
- [ネットワークとインターネット]をタップします
- [モバイルネットワーク]をタップします
- [アプリのデータ使用量]をタップします
- 画面上部の設定アイコン(歯車のマーク)をタップします
- [アプリのデータ使用量のサイクル]をタップします
- 「毎月の開始日」を選択し、[設定]をタップします。月初から月末のデータ使用量を管理したい場合は「1」を選択します
- 続いて、データ警告の値を設定します。[データ警告を設定]をタップしてオンにした後、[データ警告]をタップします
- データ使用量の警告を出したい値(2.9GB)を入力し、[設定]をタップします
- 続いてデータ通信量の上限を設定します。[データ上限を設定]をタップします
- 表示されたメッセージを確認し、[OK]をタップします。「データ上限を設定」がオンになります
- [データ上限]をタップします
- データ通信量の上限にしたい値を入力し、[設定]をタップします
- 以上で操作は完了です
iPhoneでデータ使用量の警告設定はできない
iPhoneではデバイス側でのデータ使用量の警告設定はありません。
iPhoneの通信量を節約するためには、まず現在の使用量を把握することが重要です。
「設定」アプリの「モバイル通信」から、アプリごとの通信量を確認できます。 特に通信量の多いアプリを特定し、Wi-Fi接続時のみ使用するよう設定を変更したり、動画の画質を下げるなどの対策を講じましょう。