LINEMOその他のサービス料

LINEMOその他のサービス料(ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料)

LINEMOは、その他のサービス料として「ユニバーサルサービス料」「電話リレーサービス料」が絶対にかかります。

【LINEMOの料金内訳】

基本料 べストプラン3GB以下:900円(税抜)
ユニバーサルサービス料 1電話番号あたり2.2円/月
電話リレーサービス料 1電話番号あたり月額1.1円(税込)

ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料込みの料金体系

LINEMOではその他のサービス料(ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料)が毎月3円強制的にかかりますので、基本料金に3円が上乗せされます。

ベストプラン10GB以下なら基本料金990円にその他のサービス料3円で月額993円が最低でもかかります。

ベストプラン ベストプランV
月額料金とデータ容量 ~3GB:990円
~10GB:2,090円
30GB:2,970円
ユニバーサルサービス料 1電話番号あたり2.2円/月 1電話番号あたり2.2円/月
電話リレーサービス料 1電話番号あたり1.1円/月 1電話番号あたり1.1円/月
合計料金 ~3GB:993円
~10GB:2,093円
30GB:2,973円

ユニバーサルサービス料とは?

ユニバーサルサービス料とは、ユニバーサルサービス(加入電話、公衆電話、緊急通報などの国民生活に不可欠な電話サービス)を日本全国において提供するためにご負担いただく料金です。

ユニバーサルサービスは法令に基づきNTT東日本とNTT西日本の負担によって維持されてきましたが、さまざまな企業が独自の電話サービスを提供し、競争による料金低下が進む一方、採算がとれない地域ではNTT東日本・NTT西日本が単独でサービス提供を維持することが難しくなりました。

そこで始まったのが「ユニバーサルサービス制度」です。日本全国誰もが公平にユニバーサルサービスを利用できる環境にするために必要な費用を、電話会社全体で負担するというものです。

電話リレーサービス料とは?

電話リレーサービス料とは、電話リレーサービス(聴覚障がい者等の電話による意思疎通を手話等により仲介するサービス)を提供するために必要な費用をご負担いただく料金です。

ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料どこで確認?

「ユニバーサルサービス料」「電話リレーサービス料」はオンライン料金明細などで内訳をみることで確認できます。

LINEMOの場合は「その他サービス料」の欄で確認できます。

「ユニバーサルサービス料」「電話リレーサービス料」を合算して月3円の請求です。

「ユニバーサルサービス料」「電話リレーサービス料」は拒否できない?

この2つのサービス料は生活に必要なサービスの提供を確保するため、必要な費用を電話会社全体で番号数に応じて負担することが法令で定められていて、契約者に負担をお願いしています。

「ユニバーサルサービス料」「電話リレーサービス料」はLINEMO契約者なら月3円を誰もが支払いしています。

拒否することはできずLINEMO契約している限りは毎月請求されます。

サービス料の金額は、毎年変わる

ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料は毎年改定されていて、料金が変わります。

ユニバーサルサービス料の料金見直し

この料金はソフトバンクなどの電話会社が独自で決めるものではなく、ユニバーサルサービス支援機関である一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)が半年に1回見直しを行い、総務大臣の認可を受けて決定されています。

電話リレーサービス料の料金見直し

電話会社が付与する電話番号全体に均等に負担されるようになっていて、1つの電話番号に対し、年間6~7円(毎月0〜1円)程度の料金です。

また、電話リレーサービス支援機関である一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)が1年に1回見直しを行い、総務大臣の認可を受けて決定されていますので、変わる場合があります。

総務省ユニバーサルサービス料はこちら

総務省電話リレーサービス料はこちら

一般社団法人電気通信事業者協会(TCA)はこちら