LINEMOイタリア

LINEMOイタリアでデータ通信

LINEMOの国際ローミングをイタリアで使う際は、海外パケットし放題と海外あんしん定額の2種類からプランを選ぶ必要があります。

イタリアでデータ通信を利用するためには、あらかじめ「世界対応ケータイ」に加入する必要があります。加入料は無料なので、イタリア渡航前に済ませておきましょう。

ローマやフィレンツェ、ベネチアなど、歴史と芸術が息づく街を巡る旅では、スマートフォンが大活躍します。

イタリア渡航前に世界対応ケータイへ加入する

LINEMOの世界対応ケータイとは、ソフトバンクの海外ローミングサービスの名称です。

日本国内で使っているLINEMO携帯電話を、同じ電話番号・メールアドレスでイタリアでご利用できるサービスです。

世界対応ケータイが適用になっているスマホなら、イタリアでデータ通信も通話もすることができます。

イタリア「海外あんしん定額」980円/24時間の定額料で最大3GBのデータ通信が利用可能

「海外あんしん定額」は、国内での申し込みから海外でデータ通信を開始するまでの間や、所定の利用可能時間の終了後は通信が自動で停止するため、不要な通信料が発生することなく安心して利用できます。

さらに、海外で利用したデータ通信量は国内利用分と合算されないため、国内向けの料金プランのデータ容量を気にすることなく、海外でデータ通信を楽しむことができます。

イタリア利用料金は、「定額国L」で、利用時間が異なるプランを用意しています。

24時間プランの場合、980円/24時間で3GBまで、2940円/72時間で9GBまでデータ通信ができます。

項目 内容
海外データオプション 海外あんしん定額
データ通信量・料金 ①定額国Lでの利用
24時間 3GBプラン980円
72時間 9GBプラン2,940円
96時間 12GBプラン3,920円
オプション申し込み 必要
利用条件 「世界対応ケータイ」への加入(無料)
LINEMOへの加入
利用方法 ①web上で「世界対応ケータイ」の設定を確認
②「海外あんしん定額」に申し込み
③データローミング設定をオン
④現地でソフトバンクから届くSMSより専用サイトへアクセス
⑤プランを選択して利用開始
音声通話・SMS 別料金(国地域ごとに従量課金)

イタリア「海外パケットし放題」データ量を気にせず世界中で使える

LINEMOの海外パケットし放題は、データ量を気にせず世界中で使えるソフトバンクの国際サービスです。

海外パケット放題への申し込みは不要で、「世界対応ケータイ」オプションに加入し、データローミングを設定して、現地到着時にソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始できます。

使ったデータ通信量が12.5MBまでであれば1,980円(税込)/日、12.5MB以上であれば2,980円(税込)/日かかります。

1日の基準は日本時間の0時から23時59分までとなります。

項目 内容
海外データオプション名 海外パケットし放題
データ通信量・料金 495KBまで 使用料に応じて課金
12.5MBまで 1,980円
12.5MB以降 2,980円
※日本時間を基準とした課金
※スマートフォンで4G/5Gを利用した場合
利用期間 無制限
オプション申し込み 不要
利用条件 ・「世界対応ケータイ」への加入(無料)
・LINEMO契約
利用方法 ①Web上で「世界対応ケータイ」の設定を確認
②データローミング設定をオン
③現地到着時、ソフトバンクから届くSMSを確認(自動適用)
音声通話・SMS 別料金(国地域ごとに従量課金)

LINEMOイタリアで電話とSMS使う料金

日本滞在中からイタリアへ通話料(国際電話料金)

日本から海外にかける国際通話は、かけ先の国・地域によって従量課金制となっており、料金は1分単位で異なります。日本からイタリアに電話する通話料は、30秒119円です。

日本国内からイタリアにいる相手に電話をかける場合は、国際電話形式で番号を入力する必要があります。

【基本のダイヤル形式】
010(国際アクセス番号)+ イタリア国番号(39) + 相手の電話番号

イタリアにいる相手(090-1234-5678)にかける場合:
010-39-90-1234-5678

※「090」の最初の「0」は省略します。

国際通話料はこちら

イタリアから電話をかける

イタリアから電話するときは、申込は不要で月額料金はかかりませんが、通話料は使用した分だけかかります。

国際電話を利用するときは、相手の電話番号の頭に「+」「国番号」を付けて発信します。日本の国番号は「81」なので、イタリアから日本にかける場合は、「+81」を付けましょう。

「+」は、「0」または「*」キーの長押しで入力可能です。「+」の代わりに、国際電話であることを知らせる「国際電話アクセス番号」を入力することでも利用できます。

イタリアでの国際電話の料金は次のとおりです。

日本へかける 280円(/分)
滞在国内 75円(/分)
その他の国 265円(/分)
着信料 115円(/分)

イタリア国内向けの発信は75円/分、日本向けは280円/分、そのほかの国向けは265円/分です。

なお、国際電話では着信の際も通話料金が必要で、イタリア滞在中の場合は115円/分です。

海外のサービスエリアとご利用料金はこちら

イタリアでの国際SMS|1回あたりの料金と文字数

LINEMOの国際SMSサービスは送信時に1回あたり文字数に応じた料金が発生します。受信は無料です。

送信時の料金について、表にまとめました。

送信文字数
全角の場合
1回あたりの料金
1~70文字相当 100円
70~670字相当 100円から1,000円

イタリアでSMSの受信は無料で、イタリアでLINEMO回線が電波を受信していれば、自動的にメッセージが届きます。

LINEMOイタリアご利用いただける事業者

LINEMOの渡航先をイタリアに、機種をiPhone 17に設定すると以下の対応ネットワークが表示されます。これがイタリアでのローミング先になります。

事業者名 5G LTE 3G GSM
Vodafone Italia
TIM
WINDTRE

LINEMOの海外ローミングをイタリアで利用する際のローミング先は、上記3社いずれかになります。

イタリア大手キャリア3社、Vodafone Italia/TIM/WINDTREの通信綱に繋がります。

イタリアの主要携帯キャリアはTIM、Vodafone (ボーダフォン)、Wind Tre (ウインドトレ)、3社が中心で、これらが主要なネットワークを構成しています。

大手キャリアは全国的にカバレッジが良く、特に観光地や都市部では安定しており、TIMは最大手で広範囲、Vodafoneは都市部で強い、Wind Treは競争力のあるプランで人気を集めています。

日本のキャリアで見ると、TIMがドコモ、Vodafoneがソフトバンク、WINDTREがauのようなイメージです。

Vodafone Italia(ボーダフォン)

イタリアで3番目のシェアを持つボーダーフォングループのイタリアです。かつては2番目のシェアを誇っていたことから電波の強さには定評があります。

世界的に知られる「Vodafone Italia」。このキャリアは、イタリア国内だけでなくヨーロッパ全域での通信にも強く、ヨーロッパ周遊を予定している方は知っておいた方がいいキャリアです。

TIM

正式な名称は、Telecom Italiaでイタリア国内ではもっとも歴史のある通信会社で、かつては国が運営する会社でした。ローマで生まれのこの会社は、日本で置き換えるとNTTと同格と言えます。

TIMは日本で言えば、NTT Docomoのような存在で、イタリア全体でも電波が強く、広範囲をカバーしていることから接続できれば間違いなく、円滑なネットライフを楽しむことができます。

WINDTRE(ウイン・トレ)

ローマ生まれの通信会社でイタリア国内でも良く知られる会社です。

近年は、3 ITALIAと合併し、TIMに次いで2番目の通信会社になっています。Wind.Treという会社になったことから合併はしたが、当分はそれぞれ別々に事業展開しています。

イタリア対応バンド周波数

イタリアの4G(LTE)は、主にBand 3 (1800MHz)、Band 20 (800MHz)、Band 7 (2600MHz)を使用しています。特にBand 20は広範囲をカバーするため、郊外や屋内での通信に必須です。

イタリアの5Gネットワークは、主にSub6(中周波数帯)のn78(3.5GHz – 3.7GHz帯)を使用しており、これが主力バンドです。また、カバレッジ向上のために700MHz帯(n28)や、特定の都市部ではミリ波(n257など)も展開されています。日本からのスマホを持ち込む際は、n78対応が必須です。

事業者名 5Gバンド 4Gバンド
Vodafone Italia n28 (700 MHz)
n78 (3.5 GHz – 3.8 GHz)
Band 1 (2100MHz)
Band 3 (1800MHz)
Band 7 (2600MHz)
Band 20 (800MHz)
Band 32 (1500MHz)
TIM n1 (2100 MHz)
n28 (700 MHz)
n78 (3.5 GHz – 3.8 GHz)
Band 1 (2100MHz)
Band 3 (1800MHz)
Band 7 (2600MHz)
Band 20 (800MHz)
Band 32 (1500MHz)
WINDTRE n78 (3500 MHz) Band 1 (2100MHz)
Band 3 (1800MHz)
Band 7 (2600MHz)
Band 20 (800MHz)
Band 32 (1500MHz)

【主な4G周波数バンドと特徴】

項目 内容
Band 3 (1800 MHz) 都市部での大容量通信用
Band 7 (2600 MHz) 高速・高容量通信用。
Band 20 (800 MHz) 郊外や地方、屋内など、広域をカバーする主要バンド。

LINEMOでイタリア旅行前に知りたい情報

イタリアは歴史と芸術、美食が融合した魅力的な国です。

ローマの遺跡やフィレンツェの美術館、水の都ヴェネツィアなど見どころが豊富です。本場のパスタやジェラートも絶品で、街歩きだけでも楽しい旅になります。

旅行者に人気のローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノ、ナポリといった主要都市をはじめ、イタリアのほぼ全域でインターネット接続を安心してご利用いただけます。

イタリアは3G通信が今後使えなくなる

イタリアにおける3G(第3世代移動通信システム)サービスは、4G/5Gへの移行に伴い、主要通信事業者によって2021年から順次終了しており、2025年末までにはほぼ全土で停波が完了する見通しです。

項目 内容
Vodafone (ボーダフォン) すでに2021年2月28日に終了済み。
TIM (ティム) 2022年10月15日に終了
WindTre (ウィンドトレ) 2025年12月31日までに順次停止中。

イタリアは4G通信が全土で安定

イタリアでは4G(LTE)通信がほぼ全土で普及しており、都市部では5Gも利用可能です。高速で安定した通信環境が整っているため、観光中のWeb検索やSNS利用は快適です。

イタリアでは現在、4G/LTEが主流であり、5G対応エリアも拡大中の段階です。

イタリアは5G通信で快適

イタリアではローマ、ミラノ、フィレンツェなどの主要都市を中心に5G通信が急速に普及しており、高速で安定した通信が利用可能です。Vodafone、TIM、Wind Treなどの主要キャリアがサービスを提供しており、観光地や都市部では快適な高速インターネット環境が整っています。

イタリア5G対応エリアは、主要都市(ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ナポリ、ジェノヴァなど)は5G対応ですが、地方や山間部では4Gになることが一般的です。

イタリアは歴史的建造物が多く、厚い石壁の建物内や地下では電波が弱くなる(4G以下になる)場合があります。

イタリアで電波が悪くなるのは歴史的建造物内部や地下、山間部

イタリアは、歴史的建造物内部や地下、山間部などでは電波が弱くなる場合があります。

特に石造りの古い建物が多い旧市街では、壁の厚さによって電波の届きにくい場所もあるため注意が必要です。

※4G/LTEの電波を掴まない場所に移動した際は、3Gまたは2Gに接続することがあります。

※回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度低下や通信不可となることがあります。