LINEMOフランス

LINEMOフランスでデータ通信を使う料金

フランスは王道のパリや世界遺産モン・サン・ミッシェルなど、ハネムーン(新婚旅行)の旅先として人気です。フランス旅行を計画していて、LINEMOについて調べている方は参考にしてください。

LINEMOは、世界対応ケータイに申し込むことでフランスで国際ローミングを利用できます。

LINEMOをフランスで使う海外ローミングプランは、「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」の2種類です。

国内のデータ容量を使い料金なしで利用できず、海外データローミングオプション有料を別途加入で利用することになります。

フランスで海外ローミングするなら最初に「世界対応ケータイ」に加入する

LINEMOをフランスで使う際は、まず「世界対応ケータイ」に申し込みましょう。

「世界対応ケータイ」とは、LINEMOのSIMやeSIMを、電話番号そのままでフランス(海外)でも使えるサービスのことです。

いわゆる「海外ローミング(フランスでデータ通信)」を使うには必要な申し込みです。

項目 内容
サービス名 世界対応ケータイ
事前申し込み 必須
月額使用料 無料
申し込みできる時期 他社から乗り換え:即日
新規契約:課金開始から5ヶ月目から加入可能

世界対応ケータイ申し込みはこちら

フランスで海外あんしん定額

LINEMOの「海外あんしん定額」は、3段階定額料金での海外利用が可能となるサービスです。

フランスは「定額国L」に該当し、「24時間プラン」「72時間プラン」「96時間」から選べます。

料金 データ通信量 利用時間
980円 3GB 24時間
2,940円 9GB 72時間
3,920円 12GB 96時間

好きなタイミングからフランスでデータ通信を利用を開始でき、自動で課金ストップとなるため高額請求がない「海外あんしん定額」。スマホのデータをシェアできる点もLINEMO「海外あんしん定額」の魅力です。

「海外あんしん定額」適用条件

  • 世界対応ケータイに加入していること
  • 海外あんしん定額に申し込みすること
  • LINEMO契約中であること

LINEMO「海外あんしん定額」は、基本データ容量超過時に速度制限がかかります。データ量が上限に達すると、終了時間まで送受信最大速度が128kbpsに制限されます。

フランスで海外パケットし放題

LINEMOの「海外パケットし放題」はフランスでのメール・テザリングなど、全データ通信を使えるサービスです。

2,980円/日で1日中使い放題となる「海外パケットし放題」は、プラン定額料に消費税がかかりません。通信料が最大51,199円/日(12.5MB)までの場合、定額料は1,980円です。

「海外パケットし放題」は申し込み不要で、フランス渡航前に世界対応ケータイに加入し、データローミングに設定して、フランス到着でソフトバンクから届くSMSを確認して海外利用を開始することで利用できます。

日本時間(JST)の午前0時から午後11時59分までを1日としてカウントし、1日最大2,980円(不課税)でデータ通信が利用できるサービスで、現地の時間ではなく日本の時間で課金されるのが特徴です。

そのため、フランスでは1日しか使用していない場合でも、「海外パケットし放題」の料金が2日分かかる可能性があります。

項目 内容
サービス名 海外パケットし放題
料金 12.5MBまで:1,980円/日
12.5MB以上使い放題:2,980円/日
基準時間 日本時間0時から23時59分までが1日
※渡航先フランスの現地時間ではない
定額対象サービス ・海外でのメール(S!メール(MMS)、Eメール)
・ウェブ
・テザリングなどすべてのデータ通信
適用条件 ・世界対応ケータイ加入
・LINEMO契約中であること
メリット フランスに限らず地域で複数の国を回っても、定額データ通信(海外パケットし放題)が自動適用されるため、そのたびに設定やプランの選択をする必要がない

フランスで3G通信利用できる?

3Gサービスを提供している海外事業者では、引き続きフランスで3Gサービスをご利用いただけます。

3G通信は、1.Orange France、2.SFR、3.Bouygues Telecom、4.Free Mobileの4社のいずれも利用できます。

LINEMOは、2024年4月15日(月)に日本国内の3Gサービスを終了いたしました。しかし、海外のフランスでは引き続き3G通信が利用できます。

移動通信システムは世代を重ねるごとに進化してきました。

3Gでは2Gよりさらに高速化され、Webサイトの閲覧や音楽ダウンロードなどがよりスムーズになりました。

4G回線はLTEとして普及し、大幅な高速化が実現され、動画視聴や大容量データの送受信が快適に行えるようになりました。

フランスの周波数

フランスのキャリアとバンドの種類は以下の通りです。

キャリア バンド(4G) バンド(5G)
Orange France バンド1(2100MHz)
バンド3(1800MHz)
バンド7(2600GHz)
バンド20(800MHz)
バンド28(700MHz)
n1(2100MHz)
n28(700MHz)
n78(3500MHz)
SFR バンド1(2100MHz)
バンド3(1800MHz)
バンド7(2600GHz)
バンド20(800MHz)
バンド28(700MHz)
n1(2100MHz)
n78(3500MHz)
Bouygues Telecom LTE Band 1(2100MHz)
バンド3(1800MHz)
バンド8(900MHz)
バンド7(2600GHz)
バンド20(800MHz)
バンド28(700MHz)
n1(2100MHz)
n78(3500MHz)
Free Mobile LTE Band 1(2100MHz)
バンド3(1800MHz)
バンド7(2600GHz)
バンド28(700MHz)
n28(700MHz)
n78(3500MHz)

フランスでLINEMOの海外データローミングを利用する上で最も重要なのは、通信規格と周波数帯への対応です。

世界中で使われる主な通信規格はGSM、3G、4G LTE、5Gです。

スマホが対応している通信規格が訪問先のフランスの通信インフラと一致しなければ、現地で通信が利用できません。

特に、4G LTEと5Gに対応しているスマホは、フランスで安定した通信が可能となりますので、5Gスマホがおすすめです。

また、周波数帯(バンド)の確認も重要で、スマホが複数のLTEバンドや5Gバンドをサポートしているモデルであれば、フランスのさまざまな地域で接続性を確保できます。

たとえば、バンド1、3、7、20、28などはフランスの携帯電話事業者4社のLTE周波数帯で使用されています。

スマホが訪問先フランスの通信環境に対応しているか確認しましょう。

パリなどの都市部では5Gも普及中ですが、4Gは依然として高速で安定しており、地図アプリ、SNS、動画視聴など幅広く利用でき、通信費を抑えつつ快適なネット環境を確保するのに最適です。

LINEMOフランスご利用いただける事業者

LINEMOの渡航先をフランスに、機種をiPhone 17に設定すると以下の対応ネットワークが表示されます。これがフランスでのローミング先になります。

事業者名 5G LTE 3G GSM
Orange France
SFR
Bouygues Telecom
Free Mobile

LINEMOの海外ローミングをフランスで利用する際のローミング先は、以下4社いずれかになります。

  • 1.Orange France
  • 2.SFR
  • 3.Bouygues Telecom
  • 4.Free Mobile

フランスのすべての携帯キャリアは、4G回線速度の通信を95%以上のエリアで提供しています。

フランス到着後、海外パケットし放題ならすぐに4G回線の高速インターネットに接続して、無制限のデータ通信が楽しめます。

地域によっては、速度が低下する場合があります。

Orange(オランジュ)

オランジュは、フランス国内でシェア率No.1を誇る通信キャリアです。基地局が多く設置されているので、地方の田舎にいても繋がります。

Bouygues Telecom (ブイグテレコム)

2番目に高いシェア率を持つ「ブイグテレコム」。5G/4Gの人口カバー率は99%を達成しています。

観光都市、地方、海水浴場やスキー場など、広範囲で4G回線速度が楽しめます。

Free mobile (フリーモバイル)

Free mobile (フリーモバイル)とは2012年からサービスを始めたフランス第4の携帯通信事業者です。

それまで、フランスには ORANGE(オランジュ)、SFR(エスエフエール)、Bouygues(ブイグ)の3社のみだった市場に、定額、大容量通信を唄い文句に、参入したのが Free mobile(フリーモバイル) です。

日本で言えば、ドコモ、au、softbankに対抗する会社が現れたイメージです。

サービス開始当初は通信速度等に不安定な所がありましたが、現在はかなり改善されていて、実際に利用した感じだと通常使用では十分過ぎるほどです。

SFR(エスエフアール)

SFRもフランスの大手通信会社のひとつ。

価格が比較的リーズナブルで、都市部を中心にしっかりした通信環境が整っています。プランの種類も豊富なので、自分の使い方に合ったものが見つかりやすいです。

LINEMOフランスで電話とSMSを使う料金

LINEMOでは、フランスからの通話利用において、発信も着信も従量課金制となります。通話料金は相手国や地域によって異なるため、事前に料金を確認しておくことが重要です。

日本滞在中からフランスへ通話料

日本からフランスに電話する通話料は、30秒119円です。

日本国内からフランスの渡航先にいる相手へ電話をかける場合は、まず国際電話の発信番号 「010」 をダイヤルします。その後、フランスの国番号「33」・市外局番・加入者番号を続けて入力します。

フランスにいる相手(国番号33、電話番号が「090-1234-5678」の場合)は、 010-33-090-1234-5678 のように発信します。

なお、電話をかける自分(日本側)には通話料が発生し、電話をうける相手(フランス)には、着信料の負担が必要となります。

国際通話料はこちら

フランスの渡航先から日本へ電話をかける場合

フランスでLINEMOの回線を利用し、日本国内へ電話をかける際は「国際電話」として電話をかける必要があります。

日本の国番号は +81 となるため、電話をかける相手番号の最初の「0」を取ったうえで、+81を足して電話をかけます。

「090-1234-5678」にかける場合は、 +81-90-1234-5678 のようにダイヤルしてください。固定電話の場合も同じように市外局番の先頭「0」を外すようにします。

フランス滞在中の国際電話料金

フランスでの国際電話の料金は次のとおりです。

日本へかける 375円(/分)
滞在国内 75円(/分)
その他の国 260円(/分)
着信料 110円(/分)

フランス国内向けの発信は75円/分、日本向けは375円/分、そのほかの国向けは260円/分です。

なお、国際電話では着信の際も通話料金が必要で、フランス滞在中の場合は110円/分です。

海外のサービスエリアとご利用料金はこちら

フランスSMS料金

LINEMOでは、フランス滞在中もSMSの送受信が可能です。

フランスでSMSの受信は無料で、フランスでLINEMO回線が電波を受信していれば、自動的にメッセージが届きます。

フランスでSMSの送信は1通あたり100円/1メッセージ(最大140バイト 全角70文字相当 ※)の従量課金制です。

※最大670文字まで送信できますが、70文字を超える場合は134文字まで2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。

134文字を送信すると2通分(200円)、201文字であれば3通分(300円)として課金されます。

LINEMOフランスで使う基礎知識

フランスの対応エリアは?

LINEMOはフランスの主要都市で安心して利用することができます。現地通信会社の回線を利用しているので、現地の方と同じエリアで使えます。

フランス旅行者に人気のパリ以外にも、「リール・レンヌ・ナント・リヨン・ボルドー・トゥールズ・ニース・マルセイユ」などほぼ全域のエリアをカバーしています。

フランスでのスマホの利用シーン事例

  • エッフェル塔への行き方を調べる
  • おいしいフランス料理のお店を調べる
  • 美術館やオペラ座などの観光名所を調べる
  • パリのおしゃれな街並みを撮影しSNSに投稿

フランスはeSIM契約がおすすめ?

フランスを訪れる旅行者にはeSIMがおすすめです。eSIMはSIMカードの仕組みをデジタル化したようなものです。

eSIMに対応しているスマホをお持ちであれば、QRコードを介して、SIMプロファイルという契約者情報を端末にダウンロードするだけで、通信サービスを利用開始できます。

LINEMOのeSIM開通は日本で行う必要があります。

ただし、フランス滞在中にスマホを機種変更した場合は、「世界対応ケータイ(国際ローミング)」オプションに加入していれば、フランスでもeSIMの再発行・開通が可能です。

SIMカードは破損や紛失などのリスクがあるので、フランス長期滞在ならeSIMは再発行できる利点があります。