
LINEMO追加データチャージ方法
LINEMOは、追加データチャージを1GBあたり550円で追加購入することができます。
データチャージが必要な場面は、基本データ容量を使い切った後に速度制限を受ける時です。
追加チャージとは?
ベストプランやベストプランVで上限となる高速データ通信量まで使用した場合に、当月のみ利用可能な高速データ通信容量を追加購入(チャージ)することができます。
チャージできる高速データ通信量は、1回1GBとなります。チャージ回数に上限はありません。チャージした高速データ通信容量は、次月に持ち越しされません。
追加チャージの目的は?
LINEMO追加チャージの目的は、速度制限時にデータチャージにより高速通信に戻し快適なネットを楽しむことです。
速度制限時の速度は遅くなるのでネットが使い物にならなくなり困る場面で役に立ちます。
低速通信になったらどうなる?
- 画像を含むウェブサイトの閲覧やInstagram、FacebookなどのSNSは、画像の読み込みにかなりの時間を要する
- Google マップなどの地図アプリに時間がかかる
- 調べたいことがすぐに検索できない
- リモート会議中に急に回線が固まったり切断してしまったりする
通信速度が遅くなるだけで、やりたいことができないもどかしさから、かなりストレスを感じてしまいます。
居ても立っても居られない状況を打破するために、データチャージがあります。実際、1GBで550円は高いですが、通信速度が遅くてネットが不自由になった局面を救ってくれるので、お金関係なしに思わずチャージしてしまうこともあるでしょう。
速度制限時にチャージを行う
ベストプラン | ベストプランV | |
---|---|---|
月額料金とデータ容量 | ~3GB:990円 ~10GB:2,090円 |
30GB:2,970円 |
通話料 | 22円/30秒 | 無料/5分 1回当たり5分を超える国内通話は、通話料が別途かかります(20円(税込み22円)/30秒)。 |
1段階目の速度制限 | 10GBを超え15GB以下の場合300kbps | 30GBを超え45GB以下の場合1Mbps |
2段階目の速度制限 | 15GBを超えた場合は128kbps | 45GBを超えた場合は128kbps |
所定のデータ容量を使い切った場合、550円/1GBを追加購入することで、通常速度に戻すことができます。
LINEMOはベストプランとベストプランVともに基本データ容量超過後は2段階の速度制限があります。
特に2段階目の速度制限では128kbpsと極端に速度が低下します。128kbpsの制限下ではデータの読み込みが遅くなり、画像の読み込みに時間がかかったり、動画が見れなくなります。
そのため、ネットが不便となるのでデータチャージは高速通信を復活させるのに有効です。
残りデータ容量を確認することで追加チャージの計画ができる
LINEMOの残りデータ容量を確認することで、あとどのくらいで基本データ容量を使い切り、追加チャージが必要になるか計画することができます。
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- 01確認したい携帯電話番号とパスワードでMy Menuへログイン
- こちらのリンクからアクセスしログインすると「データ残量」の項目がすぐに表示されます。
データ残量はこちら
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- 02データ残量確認
- データ残量がどのくらい残っているか確認することができます。
データチャージ方法|オンラインから行う
LINEMOデータ追加チャージは、マイメニューから行います。
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- 01My Menuへアクセス
- LINEMOのMy Menuにアクセスします。
My Menuはこちら
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- 02チャージする
- チャージする(予約購入)ボタンを押します。
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- 031GBチャージ完了
- 1GBチャージが完了します。利用から反映まで60分以上かかります。
オートチャージでデータ量超過後に自動データ追加可能
LINEMOは、オートチャージ機能があります。
データ量超過後に、「オートチャージON(快適モード)」は追加データを自動的にご購入することができます。
オートチャージというと、無制限でチャージし続けると莫大な請求が怖いですが、データ容量の追加回数は無制限もしくは、1回から20回まで上限設定ができます。
予め追加回数は設定できるので許容範囲までしかチャージは行わないので安心です。
オートチャージのメリット
- データ容量超過後に速度制限で不便にならなくて済む
- 追加チャージの手間がなくなる
- 高速データ通信を維持できる
- データ容量の追加回数は上限設定ができる
オートチャージ | 内容 |
---|---|
データチャージ料金 | 実際にご利用した追加回数分、550円/回 |
データ容量の追加回数上限 | 無制限、1回から20回 |
注意点 | 「オートチャージON(快適モード)」を選ぶことで毎回の通常速度に戻すお手続きが不要になりますが、ご利用状況によっては通信料金が高額になる可能性があります。 |
メリット | 基本データ容量を超過してもすぐに自動チャージされるので低速通信にならなくて済む |
追加チャージは何度でも可能で無制限
LINEMOの追加チャージは、回数制限がなく何度でもチャージが可能です。
10回チャージで10GB追加、20回チャージで20GB追加されます。
しかし、1GBあたり550円しますので、20回や30回もチャージする方はあまりいないでしょう。
追加無制限設定とは?
通信制限が発生したら自動で1ギガ追加され、さらにその追加分の通信量を超えた場合は再度自動で1ギガ追加されることになります。
追加されるギガ数の上限は自由に設定できますが、無制限に設定した場合は青天井で追加されることになるため、高額請求のリスクがあります。
LINEMO追加データチャージの注意点
データチャージ追加の注意点
- データ追加チャージの容量は翌月繰り越しができない
- 月末の速度制限で我慢できるなら翌月1日の解除を待つ
- オートチャージ追加回数は少なめが理想
- 1GBあたり550円というのは割高なので最小限の利用にとどめる
追加データチャージ分は繰り越しできない|有効期限は当月末まで
LINEMOは「基本データ容量」「追加データチャージ」どちらのデータ容量も翌月に繰り越しできません。
追加チャージ分の有効期限が購入した月の末日までとなっていますので、1GBずつチャージするようにしましょう。
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- 01追加チャージする
- 5月25日に1GB追加チャージを行う
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- 02月末まで使う
- 5月31日まで追加チャージ分を使うが最終的に0.3GB余る
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- 036月はデータ消滅
- チャージ分で余ったデータ容量0.3GBは翌月の6月には繰り越しできず消滅します。
1GBあたり550円の請求が来るので我慢できる場合は速度制限自動解除を待つ
通常速度に戻すお手続きをしない場合、毎月1日に自動的に通常速度に戻ります。
月末に速度制限された場合は、翌月の1日までの間は速度制限で我慢して自動解除を待つという選択肢があります。
追加チャージを控える場面
- 月末の速度制限で翌月1日まで低速通信で我慢できる
- 1段階目の速度制限ならなんとか月末まで乗り切れる
- 追加で支払う550円が無駄だと感じる
- 追加をしてもデータが余ってしまい無駄になるのが困る
データ追加チャージ回数を多くすると高額請求の恐れ
オートチャージでは、データ容量の追加回数は無制限もしくは、1回から20回まで上限設定できますが、仮に10回チャージすると10GBで5500円の請求となります。
いつの間にか追加チャージ分を使ってしまう恐れがあるので、上限設定は回数少なめが良いです。
1GB550円の追加チャージ料金は割高
LINEMOの追加チャージ料金1GBあたり550円は割高です。
LINEMOベストプランVは30GBで月額2970円です。1GBに換算すると99円です。追加チャージは5倍の料金がかかることになります。
そのため、追加チャージは無暗に使うものではなく月末の速度制限を一時的に乗り切るためにピンポイントで使うのがおすすめです。