LINEMOでXiaomi使えない隠しコマンド対処法

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LINEMOでXiaomiは使える？

LINEMOではXiaomiが対応機種に含まれています。

2019年12月に国内市場に参入した中国のシャオミは、コストパフォーマンスの高いモデルを次々と投入し、着実に日本市場に浸透しつつあります。

LINEMOでXiaomiを使うなら4Gバンドに対応しているかが重要です。5Gバンドはそこまで重要ではありません。

LINEMOの4G（LTE）通信の対応バンドは以下です。

Band 1	主力の周波数帯。Band 1対応は必須条件とも言えるだろう
Band 3	東名阪エリアで使用される周波数帯。Band 1よりも高速
Band 8	プラチナバンド。速度は遅いが地下やビルの影でもつながりやすい。
Band 11	必要性がないバンド
Band 28	プラチナバンド｜Band 8より重要ではない
Band 41	ソフトバンクエアーのバンド
Band 42	キャリアアグリゲーションに用いられます。

この中で、Band 1やBand 3、Band 8といった主要なバンドに対応していることが重要です。

LINEMOの主要バンド

Band 1：LINEMOの主力バンドで他キャリアなどでも利用されており、通信を行う上で必須です。
Band 3：LINEMOの主力バンドで障害物に強く、プラチナバンドに対応していることでより快適な通信が可能となります。周波数が低いので、建物内や山間部などで電波が回り込んで拾いやすくなります。
Band 8：障害物に強く、プラチナバンドに対応していることでより快適な通信が可能となります。周波数が低いので、建物内や山間部などで電波が回り込んで拾いやすくなります。

ソフトバンク回線を利用したい場合、バンド1、3、8に対応しているXiaomi機種であれば、ほとんどの場所で快適に利用できます。

au版Xiaomiは、ソフトバンク回線のLINEMOで快適に利用可能です。

au版Redmi Note 10 JEはソフトバンク回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド8に対応しておりません。

バンド8に対応していないと、屋内や地下、都市部以外などで電波がつかみづらい、または圏外となる場合があります。

バンド8（900MHz）はプラチナバンドと呼ばれ、屋内にも浸透しやすく、隅々まで届きやすい周波数帯です。

LINEMOは、2024年4月15日（月）に3Gサービスを終了いたしました。

VoLTE非対応のxiaomiは3G通信できるエリアで電話が使えなくなりました。

電話のダイヤル画面で

*#*#86583#*#*

と打ち込むだけです。すぐにアンテナピクトが回復します。VoLTEの設定も見えるようになります。

ソフトバンク・ワイモバイルで購入したXiaomi端末の場合、通信をするための設定（APN設定）が自動で行われます。

アンテナに「4G」か「5G」が表示される、またはWi-Fiを切った状態でインターネット通信ができていれば、APN設定は不要です。

LINEMOのSIMカードを挿入しても、通信ができない場合はAPN設定をします。