ソフトバンクから即LINEMO乗り換えタイミング

ソフトバンクから即LINEMOへの乗り換えをする大半の方の目当ては、ソフトバンクに乗り換えで安い端末を購入することです。

端末を安く購入した後にすぐ、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるのは料金が安くなるからでしょう。

ソフトバンクから即LINEMO乗り換えタイミングについて案内していきます。

Contents

ソフトバンクから即LINEMOはブラックリストの心配はない?

ソフトバンクから即LINEMOブラックリスト

ソフトバンクの公式サイトや利用規約には、「短期解約」に対する罰金や利用制限を課すといった記述は書かれておりません。

つまり、短期解約したらブラックリストに登録されるといった、具体的なペナルティ規定があるわけではありません。

しかし、ソフトバンクから即LINEMOへ乗り換えはブラックリストに入る恐れがないわけではありません。

ソフトバンクのブラックリスト入りで起こること

  • ソフトバンクの再契約ができなくなる
  • 同じグループのLINEMOやワイモバイルの契約ができなくなる
  • ソフトバンクの契約におけるブラックリスト状態が解除されるのがいつか分からない

ソフトバンクから即LINEMOは180日以内が危険?

ソフトバンクでは、契約後180日以内に解約した場合、ブラックリストに登録されるリスクが高くなります。

従って、ソフトバンクから即LINEMOへの乗り換えは、180日経過してからが最低の目安となります。

勿論、最低でも180日以内の解約は危険というだけで180日経過したから絶対安心というわけではありません。

180日以内の解約とブラックリスト関係

ソフトバンクが「180日以内の短期解約」を理由に即座にペナルティを科したり、ブラックリストに登録したりするという明確な公式ルールはありません。

しかし、短期的に契約と解約を頻繁に繰り返すような行為は、ソフトバンク株式会社にとって都合のいいものではなく、今後の契約審査に影響を及ぼす可能性は否定できません。

店員の人「すぐにLINEMOにするとブラックリストに入ってしまって1年間ソフトバンクに戻れない可能性があるので半年は乗り換えないでください。」

Xより引用

30日・60日・90日以内にソフトバンクからLINEMO即乗り換えは?

30日・60日・90日以内にソフトバンクからLINEMO即乗り換えをして、ブラックリストに入らない事例もあります。

これは、ソフトバンクの短期解約を過去に行ったことがない方が対象です。

ソフトバンクで安い端末を購入して180日以内の短期解約を繰り返すことでブラックリストに入りやすくなります。

ソフトバンク解約パターン 内容
1回目の即解約 ソフトバンクから即LINEMO乗り換えが初めての方は、ブラックリスト入りの可能性はありますが、ブラックリスト入りしないこともあります。初回は鑑別できない部分があるので見逃されるケースがあります。
2回目の即解約 ソフトバンクから即LINEMOへ乗り換えして、またソフトバンクを契約し即乗り換えを行う2回目は確信犯となるのでブラックリスト入りの可能性が非常に高いです。
短期解約を繰り返す 半年から1年程度の利用でソフトバンクからLINEMOへ乗り換えを繰り返す行為もキャッシュバックキャンペーンの利用、端末の転売目的と疑われのでブラックリスト入りのリスクが高まります。

ソフトバンクからLINEMOはMNP扱い?

ソフトバンクとLINEMOは同じソフトバンク株式会社が運営していますが、全く異なるブランドとなっていますので、MNP扱いとなります。

ただし、ソフトバンクから即LINEMOへ乗り換えを何度かしてもブラックリストに入らない事例もあるため、ソフトバンク株式会社としてはグループ間の移動とみなしている可能性があります。

グループ間の移動とみなすということは、ドコモでいえば、「ahamo」「irumo」「eximo」間のプラン変更を繰り返すようなイメージです。

ドコモでは、「ahamo」「irumo」「eximo」3つのブランド間でプラン変更を自由にして良いことになっています。

ソフトバンクは、「ワイモバイル」「LINEMO」「ソフトバンク」間でプラン変更ではなく名目上はMNPとして移行になっていますが、ソフトバンク株式会社としては同じ会社のブランド間を移行しているとみなしている可能性があります。

【同じグループ間の移行極意】

項目 内容
MNP扱い ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOは同じグループですが、MNP扱いとなるので、プラン変更の様な短期で移行を繰り返すのは良くない
MNP回数 ソフトバンクから即LINEMO乗り換えが1回目でLINEMOを長期利用することで信用が付いていきます。ソフトバンクとLINEMO間を何度も契約と解約を繰り返すと信用情報に傷がつきます。

ブラック覚悟でソフトバンクから即LINEMOにしてる方がいる?

ソフトバンクから即LINEMOに乗り換え後にブラックリストに入ったとしても、2年経過で喪明けしてまたソフトバンクが契約できるようになっています。

ブラックリスト期間中に他社で即解約をして端末を安く購入するなど、循環的にまわしている方もいます。

ソフトバンクからLINEMO乗り換え特典内容

ソフトバンクからLINEMO乗り換えで、LINEMO回線の基本料、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月0円になります。

項目 内容
キャンペーン名 基本料初月0円特典
受付期間 2025年6月1日(日)~ 終了日未定
適用条件 本キャンペーンは、次の全ての条件を満たすお客さまを対象とします。
======================
①キャンペーン期間内に、ソフトバンク、ワイモバイルまたはLINEモバイルの回線(以下「旧回線」といいます。)から、番号移行※1によりLINEMOの回線(以下「対象回線」といいます。)を契約すること。
②旧回線の提供を終了する時点で、旧回線において、下記のキャンペーンが適用されていないこと。
・基本料初月0円特典 (ソフトバンク)
③旧回線の提供を終了する日の前日時点で、旧回線において、下記のキャンペーンが適用されていないこと。
・基本料初月0円特典 (ワイモバイル)
特典内容 ソフトバンク、ワイモバイルまたはLINEモバイルの回線からの乗り換えで、LINEMO回線の基本料、対象のオプションサービス料および月額使用料が初月0円になります。
無料化の対象 ・料金プランの月額基本料
・オプションサービス料及び月額使用料
(対象オプションサービス例:データ増量オプション、だれとでも定額、スーパーだれとでも定額等)

LINEMO公式限定ページ申し込みこちら

ソフトバンクから即LINEMOにする利点は?

ソフトバンクでお目当ての1円端末購入後にソフトバンクの料金は高いので、LINEMOなら最低額はベストプランの3GB以下で月額990円で済みます。

通信費を抑えることで端末が安い買い物になるため、ソフトバンクから即LINEMOへ乗り換えるのです。

【LINEMO最低利用料金】

LINEMOベストプランは3GB以下で月額990円(税込)ですが、そこに「ユニバーサルサービス料」「電話リレーサービス料」合わせて月4円がかかります。

ベストプラン ベストプランV
データ量と月額基本料 ・~3GB:990円
・~10GB:2,090円
30GB:2,970円
ユニバーサルサービス料 1電話番号あたり3.3円/月
電話リレーサービス料 1.1円/月
合計額 ・~3GB:994円
・~10GB:2,094円
30GB:2,974円

特価ブラック=回線契約お断り

特価ブラック(割引適用不可)はドコモの転売対策です。

ソフトバンクは明確な理由の提示がない、総合的判断という理由で回線契約自体を断る形の転売対策をとっています。

ソフトバンクで特価端末を購入後に即解約でLINEMO乗り換えを行いブラックリストに入った場合は、ソフトバンクの再契約ができなくなります。

ソフトバンクに特価ブラックがないから安全というわけではありません。その裏付けとして、ソフトバンクは、Androidスマホの「単体販売」を辞めています。

ソフトバンクの収入源は通信料 

通信が主力のソフトバンクの主な収入源は毎月ユーザーが払う通信料です。端末は、その通信を使ってもらうための入口のようなものです。

端末を安く提供しているのに、ソフトバンクの通信料をいくらも払わず解約されてしまうと通信料からの収入が得られなくなります。

そういう意味では、ソフトバンクの維持が端末割引と引き換えに望んでいることが分かります。

ソフトバンクから即LINEMOで危険な行為

ソフトバンクから即LINEMO乗り換えする理由は以下です。

ソフトバンクから即LINEMOの理由 内容
端末割引 家電量販店では他社からソフトバンク乗り換えで端末割引購入できます。安く端末を手に入れつつLINEMOで料金を抑えます。
キャッシュバック 他社からソフトバンク乗り換えで高額キャッシュバックされます。お金を受取りつつLINEMOで料金を抑えます。
スマホ転売 他社からソフトバンク乗り換えでスマホを安く購入して、フリマアプリで高く販売する転売目的。
料金が安い期間のみ利用 ソフトバンクでは他社から乗り換えで期間限定での料金割引を行っています。料金が安い時だけ利用して値上げしたら即解約というのはサービス利用意思を伴わない乗り換えとみなされます。

ソフトバンクから即LINEMO乗り換えをする場合、危険な事例を紹介していきます。

ソフトバンクから即LINEMOに移行後に短期解約

ソフトバンクからLINEMOへ30日以内に乗り換えした後に、LINEMOも半年以内の解約をするとなると、ソフトバンクとLINEMOどちらも短期解約となります。

これは履歴としてはソフトバンク株式会社に悪い印象を与えます。

  • 01ソフトバンクを契約
    他社からソフトバンク乗り換えで端末割引で購入
  • 02ソフトバンクからLINEMO乗り換え
    ソフトバンク契約後に1カ月でLINEMOへ乗り換え
  • 03LINEMO短期解約
    ソフトバンクからLINEMO乗り換えした半年後にLINEMOを解約。

人によってブラックリスト入りの判断基準は違う

ソフトバンクから即LINEMO乗り換えでブラックリストに入らない事例があっても、全ての方に当てはまることはありません。

総合的判断で、ブラックリストに入る方と入らない方に分かれます。

【ソフトバンクの総合判断とは】

項目 内容
携帯料金の滞納 携帯料金の未払いがある人の情報はいわゆる「ブラックリスト」に登録されて、他社にも共有されます。
短期解約の有無 短期解約はブラックリスト入りのリスクが非常に高く、総合判断で審査落ちの原因になります。短期解約は180日以内の解約が目安です。
端末割賦金の滞納 携帯端末を分割払いで契約していたのに分割代金を支払わずに滞納していると、「信用情報機関」にも「事故情報」として登録されてしまいます。
短期解約を繰り返す 短期解約を繰り返すと、キャッシュバックやキャンペーン目的での短期解約で転売目的とみなされやすく、ブラックリスト入りするリスクが高いです。

ソフトバンクから即LINEMOで同じグループだから緩いとは限らない

ソフトバンクとLINEMOは同じソフトバンク株式会社が運営しています。

ソフトバンクからLINEMOへ即乗り換えして半年解約でブラックリスト入りして、これならpovoへ乗り換えれば良かったと後悔する方もいます。

【ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの関係性】

ブランド 特徴
ソフトバンク メインブランドとして、幅広い料金プランとサービスを提供しています。
ワイモバイル ソフトバンクのサブブランドとして、低価格でシンプルな料金プランと、店舗でのサポートを特徴としています。
LINEMO オンライン専用の格安ブランドで、店舗を持たずにオンラインで契約手続きを完結できるのが特徴です。LINEの利用が多いユーザー向けのプランも提供しています。

グループ間の乗り換えについて

  • LINEMOでブラックリスト入りした場合、グループ会社であるソフトバンクとワイモバイルの契約審査に影響する
  • 半年以内にグループ間で乗り換えを繰り返すとブラックリストの恐れあり
  • ブラックリスト入りするとソフトバンクグループの喪明けが長引く恐れあり
  • ソフトバンクから即LINEMO乗り換えでも、LINEMOを長期利用することで安全

ソフトバンクから即LINEMO乗り換え後の継続期間が重要

ソフトバンクから即LINEMOへ乗り換えをした後に、どれだけ継続利用できるかが重要となります。

ソフトバンク株式会社がブランドを通算してカウントすると仮定した場合、ソフトバンクを短期解約した後にLINEMOを長期利用したら、LINEMOの料金から利益回収できるのでブラックリストに入れる名目を失います。

2年間継続利用を推奨

LINEMOを2年間利用することで、ソフトバンク株式会社としても毎月の料金から利益を得ることができます。

半年以内など短期間で解約されてしまうと利益が少ないので、都合が悪いです。

ソフトバンク即解約して乗り換えしない場合

ソフトバンクで安い端末購入後に、180日以内に即解約した場合は、料金回収ができなくなるのでブラックリストに入ります。

ソフトバンクからLINEMOへ移行で同じグループ間の継続利用とみなす可能性が高いので、即LINEMOへの移行で、一定期間はLINEMO継続利用が安全です。

解約パターン ペナルティリスク
90日以内解約 90日以内での解約自体が超短期解約に該当するのでブラックリストに入る恐れが高まります。
180日以内解約 180日以内の解約は短期解約とみなし、ペナルティを科すと定めているわけではありませんがブラックリスト入りのリスクは生じます。
短期解約を繰り返す 短い期間(90日以内や180日以内など)での解約を複数回行った場合に、要注意顧客としてマークされます。短期解約を繰り返すということは確信犯です。

ソフトバンク即解約でLINEMO乗り換えでペナルティは?

ソフトバンクを契約したけど電波状況があまり良くなかった方やソフトバンクは合っていなかったなど、正当な理由で解約するのはペナルティとなりません。

ただし、2回目の即解約は正当な理由での解約にはならないのでペナルティとなる恐れが高いです。

ソフトバンクに最低利用期間はなし

ワイモバイルの現行プラン「ペイトク無制限」「メリハリ無制限+」「ミニフィットプラン+」「スマホデビュープラン+」に最低利用期間はありません。

そのため、「電波が繋がらない」「通信速度が遅い」など利便性を損ねる不都合があれば、ソフトバンク即解約または、ソフトバンクから即LINEMO乗り換えして問題ありません。

プラン名 ペイトク メリハリ無制限+ ミニフィットプラン+
データ容量 30GB/50GB/無制限 無制限 1GB/2GB/3GB
基本料金 30GB:7,425円
50GB:8,525円
無制限:9,625円
無制限:7,425円 1GB:3,278円
2GB:4,378円
3GB:5,478円
おうち割 光セット 1,100円割引 1,100円割引 1,100円割引
新みんな家族割 2人:660円割引
3人以上:1,210円割引
2人:660円割引
3人以上:1,210円割引
PayPayカード割 187円割引 187円割引
合計 30GB:4,928円
50GB:6,028円
無制限:7,128円
無制限:4,928円 1GB:2,178円~
2GB:3,278円~
3GB:4,378円~

サービス利用意思を伴わない乗換え

ソフトバンクのサービス利用意思を伴わない即乗換えは、ブラックリスト入りのリスクが生じます。

サービス利用意思がないと判断される点

  • スマホ転売目的
  • 通信、通話の使った形跡がない
  • すぐに解約
  • 短期解約を繰り返す

どのような場合に「利用意思のない契約」とみなかは非開示ですが、明らかにサービス利用意思がない使い方があるので、ソフトバンク側の裁量で判断されます。

一般的なユーザーが「少し使ってみたけどソフトバンクは合わなかった」とLINEMOに出ていくような、悪質性のない短期解約にペナルティを課すようなものではありません。

こういうケースはあるので、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えは初回ケースでは見極めがしずらい部分もあり何かほかに確信的な要素がない限りはブラックリストに入りにくいと言えます。

即解約・短期解約でも違約金やペナルティなし

ソフトバンクは、即解約や短期解約をしても違約金はかかりません。

2022年2月1日以降、契約解除料(違約金)は原則として発生しません。

以前は契約プランによって解約金10,450円(税込)が発生する場合がありましたが、現在はプラン問わず、解約時の違約金は無料です。

2022年2月の電気通信事業法施行規則が改正(2022年7月施行)によって、携帯電話解約時の解約金は廃止されています。
ワイモバイルお申込みに関する注意はこちら

当社は、前項の規定にかかわらず、通信の取扱上余裕がないとき又は当社の業務の遂行上支障があるときは、その申込みの承諾を延期することがあります。
ワイモバイル通信サービス契約約款はこちら

どちらの規約も、ソフトバンクの判断で契約を断ることができるという意味です。つまり、ソフトバンクの考え方としては、不適切な契約はお断りしたいのが本音です。

スマホ転売目的やMNPの弾目的など、純粋にソフトバンクの通信を使うつもりがない方は、利益にならないので、契約を通したくないことでしょう。

即解約でもスマホ返却ペナルティはなし

ソフトバンクを即解約してLINEMO乗り換えしても、購入済みのスマホ返却ペナルティはありません。

解約後に端末割引額の返金を求められることもありません。

ただし、次回の契約に影響を生じる恐れはあります。それは、ソフトバンクの総合判断によるものなので、ソフトバンクを再契約することでブラックリスト入りしたか分かります。

スマホ返却ペナルティなし

  • 即解約しても端末返却は求められない
  • 端末割引を受けて即解約は次回の契約審査に影響あり
  • 端末割引を受けて即解約は転売目的など疑われる
  • 端末割引を受けて即解約は利用意思がないとみなされる恐れあり

ソフトバンクからLINEMO乗り換えデメリット

ソフトバンクからLINEMOデメリット 内容
店舗サポートがない LINEMOはオンライン専用の料金プランのため、店舗での契約はできません。契約手続きやサポートは、すべてオンラインで行う必要があります。
おうち割 光セット対象外 LINEMOを契約するとソフトバンク光とのセット割引『おうち割 光セット』は適用されません。
新みんな家族割対象外 LINEMOは、新みんな家族割の割引やカウント対象外です。
データ無制限プランがない LINEMOベストプランVの30GBが最大データ容量となっています。

ソフトバンクショップによるサポートがなくなる

LINEMO ソフトバンク
店舗サポート 店舗サポートは一切なく、オペレーターによるチャットサポートのみ 対面で相談しながら契約や手続きができる

ソフトバンクでは店舗サポートが受けられます。

ソフトバンクが提供するサービスの契約手続きに関するサポートで、スマホの新規購入や機種変更であったり、インターネットサービスのご契約などを店頭で行うことができます。

スマホが故障した場合の修理であったり、スマホのいろいろな設定をサポートしたり。スマホの操作が不慣れな方のためにスマホ教室を開催したり、などショップのサービスが豊富にあります。

最近ではオンラインや電話でもショップクルーに相談することが可能になっているので、ショップに来なくても個別の相談は可能なのです。

一方のLINEMOは店舗サポートは一切なく、チャットでのみ受付しています。対面で店員にスマホを直接見せてお悩み解決といったことができません。

ソフトバンクショップの特徴

  • ソフトバンクのサービスについて熟知したスタッフに相談できる
  • 自分の使い方にあった料金プラン(データ容量やかけ放題など)が相談できる
  • 有料でデータ移行や初期設定などをお任せできる
  • プラン変更や故障の相談・修理などアフターサービスも万全

おうち割 光セットが適用されなくなる

LINEMO ソフトバンク
おうち割 光セット LINEMO自体の月額料金が安いため割引対象外 ご自宅のインターネットとスマホをソフトバンクにすると、スマホ代が永年最大1,100円割引となります。

おうち割光セットとは「ソフトバンクスマホとソフトバンク光」など、ソフトバンク系列のスマホとネット回線をセットで利用することで、スマホ月額料金が永年毎月550円~1,100円割引になるサービスのことです。

LINEMOはソフトバンクが提供している格安プランですが、「おうち割 光セット」の対象外となります。

おうち割光セットの対象になる固定通信サービスは以下です。

対象固定通信サービス 割引期間
・SoftBank 光
・SoftBank Air
・ケーブルライン
・ひかりdeトークS(ケーブルライン)
・NURO 光 でんわ(ケーブルライン)
・Yahoo! BB 光シティ
永年

ただし、一部のサービスには特定のオプションへの加入が必要となります。

例えば、ソフトバンク光の場合、「光BBユニットレンタル」「Wi-Fiマルチパック」「光電話」の3つのオプションに加入する必要があります。

この3つのオプションサービスは、通常であれば合計2,000円程度かかりますが、セットで契約することで550円で利用可能となります。

オプション 概要 割引前
月額料金
割引後
月額料金
光BBユニット IPv6高速ハイブリット接続ができるルーター 513円 3つセットで550円
Wi-Fiマルチパック 光BBユニットでWi-Fiが使える機能 1,089円
ホワイト光電話/光電話(N)/BBフォン 光電話サービス3種(いずれかに加入必須) 513円/550円/0円

ソフトバンク光のおうち割光セットの割引額は、スマホ1台につき最大1,100円です。最小でも550円割引されます。スマホや端末側の契約プランによって割引額が変わります。

おうち割光セットの割引額は以下のとおりです。

対象料金サービス 割引額/月
・データプランペイトク無制限
・データプランペイトク50
・データプランペイトク30
・データプランメリハリ無制限+
・データプランミニフィット+
・データプランメリハリ無制限
・データプランメリハリ
・データプランミニフィット
・データプラン50GB+
・データプランミニ
1,100円

ソフトバンク光の「おうち割光セット」は、インターネット回線1回線に対して最大10台のデバイス(スマホやタブレットなど)に割引を適用することができます。

この割引は同居家族だけでなく、証明があれば別居中の家族や恋人にも適用されます。

新みんな家族割が適用されなくなる

LINEMO ソフトバンク
新みんな家族割 格安プランのため家族割の料金割引は提供していない。 割引額は回線数に応じて550円〜2,200円

ソフトバンクからLINEMO乗り換えで、ソフトバンクの新みんな家族割が適用されなくなります。

LINEMOでは、新みんな家族割のカウントも対象外です。

ソフトバンクの新みんな家族割は、対象プランを契約している家族割引グループ内の回線数に応じて月額料金が割引になるサービスです。

割引額は、契約プランと回線数によって異なります。

ソフトバンクのプラン 割引額
ペイトク無制限
ペイトク50
ペイトク30
メリハリ無制限+
メリハリ無制限
1人:0円
2人:-660円
3人以上:-1,210円
データプランメリハリ
データプラン50GB+
データ定額 50GBプラス
1人:0円
2人:-550円
3人:-1,650円
4人以上:-2,200円
データ定額 50GB 1人:0円
2人:-1,650円
3人:-1,980円
4人以上:-2,200円

ソフトバンクには新みんな家族割とは別に「家族割引」があります。

  • 家族割引:家族間通話・メールが無料
  • 新みんな家族割:家族割引回線の月額使用料を割引

家族割引は、同一グループ内の家族への国内通話・国内メールが24時間無料になるサービスです。適用回線数は2回線〜10回線となっており、大家族にも対応しています。

データ無制限プランがない|最大30GBまでの容量

LINEMO ソフトバンク
データ無制限プラン データ無制限のプランはありませんが、LINEの主要機能に関わるデータが消費されない「LINEギガフリー」がある 無制限プランではあるものの、厳密には月200GB以上利用すると動画視聴は普通に見られる程度の通信速度に制限されるプラン

LINEMOはベストプランVの30GBが最大データ容量です。

ソフトバンクの「メリハリ無制限+」は、データ容量が無制限で利用できる料金プランです。月間のデータ使用量が2GB以下の場合は自動で1,650円割引されるのが特徴です。テザリングとデータシェアは合計で50GBまで利用可能です。

メリハリ無制限+では、毎月200GB以上使うと速度制限がかかりますが、制限速度は最大4.5Mbpsと速く、YouTubeなどの動画視聴も全く問題ない速度です。

データ容量 無制限 2GB以下の月
月額基本料 7,425円
新みんな家族割
(家族3人加入で1人当たり)
-1,210円
おうち割 光セット -1,100円
PayPayカード割 -187円
新プラン:2GB以下の月 -1,650円
割引適用後料金 4,928円 3,278円

メリハリ無制限+の特徴

  • データ量が無制限の使い放題プラン
  • 200GB/月を超えると最大4.5Mbpsに速度制限
  • テザリング・データシェアは上限50GB/月を超えると300kbpsに速度制限
  • 2GB未満の月は自動的に1,650円割引
  • YouTube Premiumが6ヶ月無料の特典

LYPプレミアムが有料になる

LINEMO ソフトバンク
LYPプレミアム LINEMOはLYPプレミアム無料の対象外で月額508円かかります。 ソフトバンクの方は追加料金なしで全特典使い放題です。

ソフトバンクの回線を契約していると、LYPプレミアムを永年無料で利用できます。個人契約向けのプランすべてが対象です。

LYPプレミアムとは、月額508円(税込)で会員登録すれば200を超える大量の特典が受けられるYahoo! JAPANの定額制サービスです。

LYPという名称は「LINE」「Yahoo!」「PayPay」の頭文字が由来となっています。その名の通り、LINE・Yahoo!・PayPayをよりお得に、より便利に利用できるのが特徴です。

特に充実しているのが、LINEの機能追加やPayPayに関する特典です。LYPプレミアムの会員になるとLINEの会員限定機能が開放され、LINEをより快適に利用できるようになります。

また、Yahoo!ショッピングやLOHACO、Yahoo!トラベルなどでPayPayポイントが貯まりやすくなります。LINE・Yahoo!・PayPay関連のサービスを頻繁に利用するなら、月額料金分の元はすぐに取れてしまうでしょう。

LINEMOでは、LYPプレミアムが有料の月額508円となります。

【LYPプレミアム主な特典】

LYPプレミアム特典 内容
プレミアムバックアップ トークルームのメッセージ、写真、動画、ファイル、ボイスメッセージを最大100GBまでバックアップできます。
Yahoo!ショッピングの
お買い物でポイントアップ
Yahoo!ショッピングの買い物が毎日5%+ LYPプレミアム特典で2%。合計7%お得になります。
1,500万種類以上の
対象スタンプが使い放題
「LINEスタンププレミアム」のベーシックコース(月額240円)の特典を無料で使えるようになります。1500万種類以上の対象LINEスタンプが使い放題です。
アルバムが動画・オリジナル画質
写真に対応
画質劣化なくアルバムに画像を保存できる。動画をアルバムに載せられます。
LINEのサブプロフィールが
利用可能
メインのプロフィールとは別に、最大2つまでプロフィールを作成でき、特定の友だちにだけ異なる表示名やアイコンを見せることができます。
LINEプリが撮り放題、
会員限定フレームも利用可能
友だちと一緒にプリクラ風の写真が撮れる「LINEプリ」では、通常1日3回までの撮影回数に制限がありますが、LYPプレミアム会員であれば無制限に撮影できます。
会員限定
PayPayクーポン
会員になりPayPayクーポンを使用すると、最大5%のPayPayポイントが戻ってきます。

お得な機種変更によるスマホ買い替えができなくなる

LINEMO ソフトバンク
機種変更 LINEMOでは、店舗やオンラインショップから新しい機種を購入して機種変更することはできない ソフトバンクの機種変更で利用可能なキャンペーンが豊富

ソフトバンクは、ソフトバンクオンラインショップで機種変更できます。

LINEMOは機種変更ができないので、端末のみ購入できるオンラインストアで購入することになります。

ソフトバンクオンラインで機種変更メリット

  • 契約時の事務手数料3,850円(税込)が無料
  • スマホ端末の頭金を支払わなくて良い
  • 自宅から待ち時間なしで申し込みができる
  • 端末の送料・代引き手数料無料
  • キャンペーンにより安く端末購入できる

ソフトバンクでは機種変更で利用できるキャンペーンが豊富に用意されています。

機種変更キャンペーン 内容
22歳以下限定キャンペーン 5~22歳限定で、基本料金と機種代金がダブルでお得になるスマホデビュー向けキャンペーンです。
オンラインショップ割 対象スマホによって割引額が異なりますが、9,816円~43,872円の割引を受けられます。
U22 オンラインショップ割 5歳~22歳以下の方が対象で新規契約時に割引が受けられます。
新トクするサポート(スタンダード) 「スタンダード」は、対象スマホを48回分割で購入し、25ヶ月目以降に返却すると残りの最大24回分の支払いが免除されるシステムです。
新トクするサポート(プレミアム) 「スタンダード」が2年程で買い替えることを前提としているのに対し、「プレミアム」では1年後から買い替えができます。
3G買い替えキャンペーン 3G契約(3Gスマホ・3Gケータイ)のユーザーが対象スマホを購入して4G/5G契約に変更するときに適用できます。

PayPayポイントが貯まりにくい

LINEMO ソフトバンク
PayPayポイント特典 LINEMOでは、誕生日特典、Yahoo!ショッピング特典、スーパーPayPayクーポンなどがなくPayPayが貯まりにくいです。 ソフトバンクはPayPayが貯まる特典が豊富です。

ソフトバンクはPayPayポイントが貯まりやすいです。

2018年6月にソフトバンク株式会社とヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)が協同し、PayPay株式会社を設立したところからPayPayの提供がスタートしました。

そのため、ソフトバンクでは契約者限定の特典が多く、PayPayポイントが貯まりやすい仕組みになっています。

LINEMOは、ソフトバンク程にPayPayポイントが貯まりやすくありません。

【ソフトバンクのPayPay貯まる特典】

ソフトバンクでPayPay貯まる 内容
スーパーPayPayクーポン ソフトバンクのスマートフォンをご利用のお客さまが、対象加盟店でPayPay、PayPayクレジットでの決済をすると、最大半額相当の「PayPayポイント」が戻ってくる「スーパーPayPayクーポン」があります。
エンタメ特典 「エンタメ特典」は適用条件を満たすと、対象の動画の料金の最大20%のPayPayポイントが毎月もらえるサービス。対象サービスは、「Netflix」や「Hulu」、「DAZN」などがある。
子育て応援クラブ特典 お子様が12歳になるまで毎年の誕生日にPayPayポイントプレゼント。0歳の誕生月に登録すると1,000ポイントを毎年もらえ、最大で合計13,000ポイントもらうことが可能です。
Yahoo!ショッピング特典 ソフトバンクユーザーは、Yahoo!ショッピングでPayPay支払いで買い物すると最大17%のPayPayポイント付与

【LINEMOのPayPay特典】

LINEMOのお支払い方法をPayPayカードにすることで、スマホのご利用料金に応じて貯まるソフトバンクポイントが付与されます。

PayPayカード PayPayカード ゴールド
年会費 永年無料 11,000円(税込)
ソフトバンクポイント ご利用料金に対して
1,000円(税抜)毎に10ポイント
PayPayポイント ご利用料金に対して
200円(税込)毎に1ポイント

キャリアメール引き続き利用は有料になる

ソフトバンクが提供している「〇〇@softbank.ne.jp」のキャリアメールは、ソフトバンクを解約すると利用できなくなります。

@softbank.ne.jp のメールアドレスは、ソフトバンクの携帯電話契約者が利用できるキャリアメールアドレスで、月額料金は無料です。

ただし、メール持ち運びサービス月額330円を利用することでソフトバンク解約後もLINEMOでメールアドレスが使用可能です。

【ソフトバンク「メールアドレス持ち運び」の基本情報】

項目 内容
利用料金 ・月額330円/1メールアドレスごと
 または
・年額3,300円/1メールアドレスごと
支払い方法 ・クレジットカード
・デビットカード
利用条件 ・ソフトバンク回線の解約後、
 31日以内に申し込むこと。
・回線契約にもとづき発行した
 SoftBank IDを持っていること。
・回線契約名義が法人契約でないこと。
メールボックス容量 200MB(最大5,000件)

メール持ち運びサービスはこれまでのアドレスを維持できる利点がありますが、毎月330円のコストがかかります。

コストをかけてまでキャリアメール不要な方は、「Gmail」や「Yahoo!メール」などの無料アドレスを利用しましょう。

ソフトバンクからLINEMO乗り換えメリット

ソフトバンクからLINEMOメリット 内容
5分かけ放題無料 LINEMOのベストプランVは、月額2,970円でデータ容量30GBと、1回あたり5分以内の国内通話が無料になる料金プランです。5分を超過した場合は、30秒ごとに22円の通話料が発生します。
バンドの心配なし ソフトバンク端末なら対応バンドが一致しているので、電波が届きにくかったり、圏外になったりする心配がありません。
元々の料金が安い LINEMOはショップでの契約やサポートができないオンライン専用プランです。その分、月額2970円という低価格で、30GBの通信量と1回当たり5分間の無料です。
通信品質が高い LINEMOは、ソフトバンクと同じキャリア品質の高速通信が使えて、5Gにも対応しています。他キャリアサービスから乗り換えた場合でも、快適に通信できます。
基本料金が安い LINEMOは、シンプルな2つのプランで、月額料金とデータ容量、通話オプションが明確で、プラン選びに迷うことがありません。

ベストプランVなら1回5分までの通話が無料でかけられる

LINEMOベストプランV ソフトバンク
5分かけ放題 無料 月額880円
24時間かけ放題 月額1,100円 月額1,980円

LINEMOベストプランVでは、1回5分までの通話が無料でかけられます。

ソフトバンクで5分かけ放題オプションをつけると、毎月880円別途でかかります。

LINEMOベストプランVは5分かけ放題が無料なだけでなく、24時間かけ放題もソフトバンクより880円安い「1,100円」で利用できます。

【ソフトバンクの準定額オプション+】

項目 内容
月額料金 880円
5分超過時の通話料 22円/30秒
不随する電話機能 留守番電話プラス
割込通話
グループ通話
一定額ストップサービス
対象の宛先 au・他社携帯
固定電話・IP電話
対象外の宛先(抜粋) 海外での発信
0570・0180など有料の番号
衛星電話・衛星船舶電話
電話番号案内(104)など

ソフトバンク端末そのまま持ち込みでバンドの心配なし

LINEMOはソフトバンクの通信回線を利用しているため、ソフトバンクと同じバンドを利用しています。

ソフトバンク端末ならバンドが一致しているので、ソフトバンク回線を利用できるLINEMOなら、ほとんどの場所で快適に利用できます。

スマホ端末とキャリアの対応バンドが一致していなければ、電波を受信して通信を行うことができないものですが、同じソフトバンク回線となりますので、バンドの確認は必要ありません。

キャリア 4G(LTE)通信 5G通信
ソフトバンク Band 1
Band 3
Band 8
Band 11
Band 28
Band 41
Band 42
n3
n28
n77
n257

ソフトバンクの主要な4G LTEバンドは、Band 1、Band 3、Band 8、Band 11、Band 28、Band 42です。これらのうち、Band 1、Band 3、Band 8がメインバンドとして広く使われています。

Band 8はプラチナバンドとも呼ばれ、障害物に強く繋がりやすいのが特徴です。また、Band 11はエリアが限定的ですが、Band 42は高速通信に対応しています。

5Gでは、Sub-6のn77、ミリ波のn257、そしてNRのn28が主要なバンドです。

各種割引を適用しなくても元々の料金が安い

ソフトバンクの基本料金はどのプランも高いです。「新みんな家族割」「おうち割光セット」「PayPayカード割」を適用して、料金が安くなります。

ペイトクプラン ペイトク30 ペイトク50 ペイトク無制限
ペイトクプラン
データ容量
30GB 50GB 無制限
月額料金 7,425円 8,525円 9,625円
おうち割 光セット 1,100円割引
新みんな家族割
(3回線以上)
1,210円割引
PayPayカード割 187円割引
割引後料金 4,928円 6,028円 7,128円
ペイトク特典 +1%還元
(最大3ヶ月+2%還元)
+3%還元
(最大3ヶ月+6%還元)
+5%還元
(最大3ヶ月+10%還元)
ペイトク特典上限 1,000円相当/月 2,500円相当/月 4,000円相当/月
各種割引+
ポイント月額充当後
3,928円 3,528円 3,128円

一方のLINEMOは料金割引はありませんが、割引しなくても元々の料金が安いです。

LINEMO料金割引なしのメリット

  • 家族割がないから家族1人でも3人でも同じ料金
  • ソフトバンク光に加入する必要がない
  • シンプルにずっと安い料金を維持できる
  • PayPayカードがない場合でも料金に影響が出ない

安定した高速通信を変わらず利用できる

LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドであり、ソフトバンク回線をそのまま利用しているため、通信品質はソフトバンクと同等です。

LINEMOは、ソフトバンク株式会社の自社ブランドとして、“ソフトバンク”および“ワイモバイル”と同じネットワーク、同じ品質で各種サービスを利用できます。

項目 内容
回線 ソフトバンク回線をそのまま利用しています。
通信品質 ソフトバンクと同等の高速通信が期待できます。
エリア ソフトバンクと同じエリアで利用できます。
バンド ソフトバンクと同じ周波数帯(バンド)を利用しています。

通信速度は基本的にソフトバンクと同等と期待できます。

みんそくで発表されているソフトバンクとLINEMOの通信速度は以下の通りです。

LINEMO ソフトバンク
通信速度 平均Ping値: 37.55ms
平均ダウンロード速度: 119.78Mbps
平均アップロード速度: 18.88Mbps
平均Ping値: 40.9ms
平均ダウンロード速度: 111.79Mbps
平均アップロード速度: 19.03Mbps

下りはダウンロードの速さ(※一番重要)
上りはアップロードの速さ
Ping値は遅延なく快適な動作に必要

LINEMOの通信速度は、ソフトバンクよりも速いことが分かります。

ただし、上記の通信速度はみんそくで発表されている平均値であり、実際の通信速度を示すものではないので参考程度にご覧ください。

基本料金から月額料金が安くなる

ソフトバンクのプランは全て基本料金から割高です。LINEMOは基本料金から安いので、ソフトバンクよりも月額料金が安くなります。

その代わり、ソフトバンクにはあったサービスが削られて、不便さを感じることもあります。

【ソフトバンクの月額料金】

メリハリ無制限+ ミニフィットプラン+ スマホデビュープラン+
データ容量 無制限 0~3GB ・4GB
・20GB
月額料金 7,425円
※2GB未満:5,775円
・~1GB:3,278円
・~2GB:4,378円
・~3GB:5,478円
・4GB:2,266円
・20GB:3,916円

【LINEMOの月額料金】

ベストプラン ベストプランV
月額料金とデータ容量 ~3GB:990円
~10GB:2,090円
30GB:2,970円
通話料 22円/30秒 無料/5分
1回当たり5分を超える国内通話は、通話料が別途かかります(20円(税込み22円)/30秒)。
国内SMS利用料 送信:3~30円(3.3~33円)/1通、受信:無料

同じ3GBのデータ容量で比較すると、ソフトバンクの「ミニフィットプラン+(~3GB)」は月額5,478円です。

「LINEMOベストプラン(~3GB)」は月額990円です。月額4,488円もの差があります。

ミニフィットプラン+に適用できるのは「おうち割 光セット」のみです。

この割引を適用した場合のミニフィットプラン+の料金は、下表のとおりになります。

月間データ量 月額料金 おうち割 光セット適用
~1GB 3,278円 2,178円
~2GB 4,378円 3,278円
~3GB 5,478円 4,378円