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LINEMOインドネシアでデータ通信使う
LINEMOの国際ローミングをインドネシアで使う際は、海外パケットし放題と海外あんしん定額の2種類からプランを選ぶ必要があります。
インドネシアでデータ通信を利用するためには、あらかじめ「世界対応ケータイ」に加入する必要があります。加入料は無料なので、インドネシア渡航前に済ませておきましょう。
大小14,000以上の島々からなるインドネシアは、世界遺産のボロブドゥール遺跡やプランバナン遺跡、そして日本人にも大人気のバリ島など、魅力的な観光スポットが満載です。さらに、ナシゴレンやサテーといったインドネシア料理も、旅行者の心をしっかりつかんで離しません。
インドネシアの通信市場の概要
インドネシアは広大な国土(約1.9万の島々)を持つため、光ファイバー網の整備が難しく、通信はほぼモバイルインターネットに依存しています。このため、モバイル通信キャリアが市場の中心を担っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人口 | 約2億8,000万人(世界第4位) |
| スマホ普及率 | 約75% |
| インターネット利用者数 | 約2億人 |
| モバイル通信が主流 | 固定回線の普及率は低い |
インドネシア渡航前に「世界対応ケータイ」に加入する
LINEMOは、日本国内ではソフトバンクの携帯電話回線を利用して通信サービスを提供しています。
インドネシアで利用する際に、インドネシアのキャリアの携帯電話回線を使って通話やデータ通信が行えるようになるサービスを「国際ローミング」といいます。
国際ローミングサービスは、LINEMOは「世界対応ケータイ」を利用することで、国内でいつも使っているスマホがインドネシアでも利用できるようになります。
実際に、海外でローミングを利用している際は、iPhone(iOS)の場合は、スマホ画面の電波アイコン横に、現地キャリア名が表示されます。データローミングを「ON」にすると現地キャリア名の横に「3G」「4G」などが表示され、この状態でインターネットが使えるようになります。
インドネシアで最安3GBまで24時間980円「海外あんしん定額」
「海外あんしん定額」は、インドネシアで通信を利用できる定額サービスです。
インドネシアであれば、3GBまで24時間980円(税込)でデータ通信できます。
プランは980円/24時間で最大3GB、72時間/2940円で最大9GBなどがあり、利用時間内にデータ量の上限に達すると、終了時間まで下り最大128kbpsに制限される。
対象機種は世界対応ケータイ(iPhone、iPad、スマホ、タブレット、4G ケータイ、モバイルデータ通信端末、モバイルデータ通信対応PC)。3Gケータイは対象外となる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海外データオプション | 海外あんしん定額 |
| データ通信量・料金 | ①定額国Lでの利用 24時間 3GBプラン980円 72時間 9GBプラン2,940円 96時間 12GBプラン3,920円 |
| オプション申し込み | 必要 |
| 利用条件 | 「世界対応ケータイ」への加入(無料) LINEMOへの加入 |
| 利用方法 | ①web上で「世界対応ケータイ」の設定を確認 ②「海外あんしん定額」に申し込み ③データローミング設定をオン ④現地でソフトバンクから届くSMSより専用サイトへアクセス ⑤プランを選択して利用開始 |
| 音声通話・SMS | 別料金(国地域ごとに従量課金) |
インドネシアで1日2,980円でネットが使い放題「海外パケットし放題」
「海外パケットし放題」は、データ通信をどれだけ利用しても、高額請求はされません。申し込みも不要です。
使ったデータ通信量が12.5MBまでであれば1,980円(税込)/日、12.5MB以上であれば2,980円(税込)/日かかります。
1日の基準は日本時間の0時から23時59分までとなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海外データオプション名 | 海外パケットし放題 |
| データ通信量・料金 | 495KBまで 使用料に応じて課金 12.5MBまで 1,980円 12.5MB以降 2,980円 ※日本時間を基準とした課金 ※スマートフォンで4G/5Gを利用した場合 |
| 利用期間 | 無制限 |
| オプション申し込み | 不要 |
| 利用条件 | ・「世界対応ケータイ」への加入(無料) ・LINEMO契約 |
| 利用方法 | ①Web上で「世界対応ケータイ」の設定を確認 ②データローミング設定をオン ③現地到着時、ソフトバンクから届くSMSを確認(自動適用) |
| 音声通話・SMS | 別料金(国地域ごとに従量課金) |
LINEMOインドネシアで電話とSMS使う料金
日本滞在中からインドネシアへ通話料(国際電話料金)
日本から海外にかける国際通話は、かけ先の国・地域によって従量課金制となっており、料金は1分単位で異なります。日本からインドネシアに電話する通話料は、30秒99円です。
日本国内からインドネシアにいる相手に電話をかける場合は、国際電話形式で番号を入力する必要があります。
【基本のダイヤル形式】
010(国際アクセス番号)+ インドネシア国番号(62) + 相手の電話番号
インドネシアにいる相手(090-1234-5678)にかける場合:
010-62-90-1234-5678
※「090」の最初の「0」は省略します。
インドネシアから電話をかける
インドネシアから電話するときは、申込は不要で月額料金はかかりませんが、通話料は使用した分だけかかります。
国際電話を利用するときは、相手の電話番号の頭に「+」「国番号」を付けて発信します。日本の国番号は「81」なので、インドネシアから日本にかける場合は、「+81」を付けましょう。
「+」は、「0」または「*」キーの長押しで入力可能です。「+」の代わりに、国際電話であることを知らせる「国際電話アクセス番号」を入力することでも利用できます。
インドネシアでの国際電話の料金は次のとおりです。
| 日本へかける | 295円(/分) |
|---|---|
| 滞在国内 | 70円(/分) |
| その他の国 | 275円(/分) |
| 着信料 | 160円(/分) |
インドネシア国内向けの発信は70円/分、日本向けは295円/分、そのほかの国向けは275円/分です。
なお、国際電話では着信の際も通話料金が必要で、インドネシア滞在中の場合は160円/分です。
インドネシアでの国際SMS|1回あたりの料金と文字数
LINEMOの国際SMSサービスは送信時に1回あたり文字数に応じた料金が発生します。受信は無料です。
送信時の料金について、表にまとめました。
| 送信文字数 全角の場合 |
1回あたりの料金 |
|---|---|
| 1~70文字相当 | 100円 |
| 70~670字相当 | 100円から1,000円 |
インドネシアでSMSの受信は無料で、インドネシアでLINEMO回線が電波を受信していれば、自動的にメッセージが届きます。
LINEMOインドネシアご利用いただける事業者
LINEMOの渡航先をインドネシアに、機種をiPhone 17に設定すると以下の対応ネットワークが表示されます。これがインドネシアでのローミング先になります。
| 事業者名 | 5G | LTE | GSM |
|---|---|---|---|
| 3 Indonesia | ー | 〇 | 〇 |
| XL | ー | 〇 | 〇 |
| INDOSAT | ー | 〇 | 〇 |
| Telkomsel | 〇 | 〇 | 〇 |
LINEMOの海外ローミングをインドネシアで利用する際のローミング先は、上記4社いずれかになります。
インドネシア大手キャリア4社、3 Indonesia/XL/INDOSAT/Telkomselの通信綱に繋がります。
旅行者に人気のバリ島、ジャカルタ、ジョグジャカルタ、スラバヤ、バンドンといった都市をはじめ、インドネシア諸島のほぼ全域でインターネット接続を安心してご利用いただけます。
観光地での地図検索やレストランでのメニュー翻訳、ショッピングの情報収集などもスムーズに行えるため、充実したインドネシア旅行を大手キャリア4社がサポートいたします。
3 Indonesia
インドネシアの携帯通信事業者「3 Indonesia(スリー・インドネシア、通称:Tri)」は、Indosat Ooredooと合併し、現在はIndosat Ooredoo Hutchisonとして展開されている、若年層やデータ通信を多く使う層に人気の高いキャリアです。
XL(エックスエル)
インドネシアの首都ジャカルタに本社を置く通信キャリアです。
「XL Axiata」は、ジャカルタを拠点にジャワ島、バリ島、ロンボク島などの主要観光地を広くカバーしています。スマトラやカリマンタン、スラウェシの都市部でも安定した通信が可能です。
インドネシアの通信市場で重要な役割を果たすXL(エックスエル)は、手頃な価格と幅広いネットワークカバレッジを強みとする大手通信事業者です。現在はTelkom, Indosatに次ぐ市場シェア第三位です。
ジャワ、バリ、ロンボクをはじめ、スマトラ、カリマンタン、スラウェシの主要都市でもサービスを提供しています。そのサービスは、2G GSM、4G LTE、5G NR、光ファイバーなど、多岐にわたるネットワークインフラを活用しています。
1989年の設立以来、ネットワークの拡大やサービスの多様化を進め、特にデータ通信サービスの強化に力を入れています。
2024年にはSmartfrenとの合併を発表し、市場シェアを拡大する動きを見せましたが、財務リスクや競争の激化などの課題も抱えています。また、ネットワークの品質向上に向けた取り組みも続いており、今後の成長戦略に注目が集まります。
INDOSAT(インドサット)
インドネシアの通信大手「Indosat(インドサット)」は、2022年にHutchison 3 Indonesiaと合併し、Indosat Ooredoo Hutchison (IOH)となりました。
同社は、Telkomsel、XLと並ぶ主要キャリアの一つで、モバイル通信、ICTソリューション、データセンター、FTTH(光ファイバー)、電子決済など多岐にわたるデジタルサービスを提供しています。カタールOoredooと香港ハチソンが共同出資する形で運営され、インドネシアのデジタル化を推進する存在です。
Telkomsel(テレコムセル)
Telkomsel(テルコムセル)は、インドネシア現地でシェア1位を誇る最大手の通信キャリアです。
Telkomselは、インドネシア最大の通信会社であり、特に地方・農村部に強いインフラを持つことが最大の強みです。国営企業として政府プロジェクトとも深く関わっており、安定した成長を続けています。
Telkomselはインドネシアのどこでも電波が通じることが一番の特徴となっています。
全国を網羅する広範な4G/LTEネットワークを持ち、通信の安定性と速度は抜群です。
インドネシア対応バンド周波数
インドネシアの4G LTEで主に使われているバンドは Band 1 (2100MHz)、Band 3 (1800MHz)、Band 8 (900MHz)、そして一部で Band 40 (2300MHz) です。
大手キャリアの Telkomsel や Indosat Ooredoo Hutchison、XL Axiata などがこれらの周波数帯を組み合わせてサービスを提供しており、特に1800MHz帯と2100MHz帯が広く利用されていますが、900MHz帯もカバー範囲拡大のために重要です。
| 事業者名 | 5Gバンド | 4Gバンド |
|---|---|---|
| XL | ー | 1800MHz帯 (Band 3) 2100MHz帯 (Band 1) 900MHz帯 (Band 8) |
| INDOSAT | ー | 1800MHz帯 (Band 3) 2100MHz帯 (Band 1) 900MHz帯 (Band 8) |
| Telkomsel | n1(2100MHz) n40(2300MHz) |
1800MHz帯 (Band 3) 2100MHz帯 (Band 1) 900MHz帯 (Band 8) |
【主な4G LTEバンド】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Band 1 (2100MHz) | 2.1GHz帯で、主要なLTEバンドの一つです。 |
| Band 3 (1800MHz) | 1.8GHz帯で、インドネシアで広く使われています。 |
| Band 8 (900MHz) | 900MHz帯で、地方や屋内でのカバーを強化するために利用されます。 |
| Band 40 (2300MHz) | 2.3GHz帯で、一部のLTEサービスで利用されています。 |
LINEMOでインドネシア旅行前に知りたい情報
世界遺産で有名なバリ島や、世界屈指のリゾート地として名をはせるジャワ島があるインドネシアは人気の観光地です。観光やビジネス用途でインドネシアへ行くときに気になるのは、やはり現地のLINEMO通信環境です。
インドネシアの通信エリアと品質!都市部から観光地まで安心のカバレッジ
インドネシアは14,000以上の島々からなる広大な国で、通信環境は地域によって差があります。
特に地方や観光地(バリ島、ロンボク島、ウブドなど)では、接続する通信キャリアによって接続の安定性が異なるため、広範囲にカバーするTelkomselやXLなどの大手キャリアに繋がれば安心です。
都市部では5G対応エリアも増加中です。
※インドネシアの首都ジャカルタや観光地であるジャワ島、バリ島などでは、携帯回線が不安定になることがあります。
インドネシアは4G通信が中心に繋がる
インドネシアの主要都市(ジャカルタ、スラバヤ、バリ島)では主に4G回線の通信速度が利用できますが、田舎や山道になると3G回線すら繋がらないことがあります。
LINEMOは大手キャリア4社「3 Indonesia/XL (Excelcom) / Indosat / Telkomsel」いずれかのネットワークに接続しててデータ通信を行うことになります。
地域によって接続できる回線速度は異なりますので、インドネシア内での通信対応エリアを地図で確認してみましょう。
インドネシアでは5G通信は接続されにくい
インドネシアの主要通信会社は、5G展開を急ぐ必要はないとの見解を示している。現在、国内には5Gの高速接続を必要とするユースケースが少なく、個人および企業からの需要が不足しているためです。
XLの親会社であるアシアタグループのCEO、ヴィヴェック氏は、「個人ユーザーにとって4Gと5Gの違いはほとんどなく、主な使用用途がソーシャルメディアやビデオストリーミングに限られている。」と述べました。
企業市場に目を向けることも考えられるが、中国、韓国、日本を除いて、アジア企業による5G採用のユースケースはほとんどありません。
インドネシア49都市の一部エリアで5Gネットワークが展開されているが、2024年10月現在で、住宅地の3%程度をカバーしたにとどまっています。
インドネシアの島々のLINEMO通信環境は?
インドネシアの島々(バリ島、ジャワ島、ロンボク島、離島など)における電波・通信環境は、近年急速に改善されており、都市部や観光地であれば4G/LTEが安定して使えます。
一方、地方の島や人里離れたエリアでは通信が制限される、または繋がりにくい場所もまだ存在します。
インドネシア現地でも1位のシェア率を誇るテルコムセルに接続なら5G/LTEに対応し、通信エリアのカバー範囲が広いので、インドネシアの人気なリゾート島でも電波が繋がります。
インドネシアのどの携帯キャリアに接続されるかで繋がり具合は決まる
インドネシアの人口は約2億5000万人ですが、携帯電話の登録ユーザー数は3億人を超えています。
これは、携帯電話通信キャリアによって接続が強いところ弱いところがあるためで、多くの人々が場所や用途によって複数のSIMカードや携帯端末を使い分けています。
インドネシアに滞在中、日本で契約しているLINEMOを介して現地の回線を使い、通信を行うことです。
インドネシアでLINEMOを使う場合、どの携帯キャリアに接続されるかで、電波の強弱は明暗が分かれます。





















