LINEMO動作確認端末以外

LINEMO動作確認端末以外を使う場合

LINEMOの動作確認端末では、ソフトバンク株式会社がLINEMOで動作する端末のみ記載しています。

動作確認端末とは?

ソフトバンクが該当する機種を独自に調査・検証した結果、正常に動作することを確認した端末のこと。

LINEMO動作確認端末はこちら

「音声通話」「データ通信」「SMS」「テザリング」の動作について

LINEMOの動作確認端末に掲載の端末は、「音声通話」「データ通信」「SMS」「テザリング」全てに対応している機種が多いですが、中には「音声通話」に対応していない機種や「テザリング」に対応していない機種があります。

LINEMOへ乗り換え前に全ての動作に対応しているか確認しましょう。

動作確認端末以外は使える?

LINEMOの動作確認端末に掲載されていない機種は、「使える機種」と「使えない機種」に分かれます。

使えるかどうかは、LINEMOのSIMカードを挿入して「音声通話」「データ通信」「SMS」「テザリング」を試してみるのが間違いないです。

発売されたばかりの端末は、まだ動作確認端末に掲載されていない場合もあります。

電話発信テスト

1.電話(ダイヤル)アプリの[ダイヤルパッド]より電話番号に[111]を入力し電話をかけます。

2.自動アナウンスの指示に従って操作します。

動作確認端末はチャットで問い合わせ可能

LINEMOの動作確認端末に掲載されていない端末は、チャットにて使えるか問い合わせが可能です。

チャットサポート時間 10:00 ~ 19:00
参加資格 契約の有無に関わらず誰でも可能
料金 無料
問い合わせ手順 1. LINEMOの公式ページへ移動
2. チャットサポートをタップ
3. メッセージ欄に質問を入力
4. 「オペレーターに相談する」を選択
5. オペレーターにチャットで質問

LINEMO動作確認端末以外の動作保証

対応端末(動作確認端末)ページに記載がある端末については、LINEMO通信サービスの接続に関して、ソフトバンク株式会社が独自に動作確認した端末となります。

記載がない端末(動作確認を行ってない端末)でもLINEMOがご利用いただける場合はございますが、動作保証されません。

動作未確認端末を使うリスク

LINEMOで動作確認端末以外を使う場合、ソフトウェアに不具合が発生して修理が必要になる事態が起こり得ます。

単にLINEMOが使えないだけでなく端末そのものを壊してしまう恐れがあります。

LINEMO動作確認端末以外で使えない原因

LINEMO動作確認端末以外でLINEMOのSIMカードを挿入して圏外になるなど使えない原因は以下です。

SIMロックがかかっている

2021年10月以前のスマートフォンは、SIMロックがかかっています。

SIMロックとは、携帯電話の本体をロックして、他社回線のSIMカードを入れても動作しないように設定することです。

SIMロックがかかっている機種はLINEMOで使えません。SIMロック解除でLINEMOで使えるようになる可能性があります。

LINEMOはソフトバンク回線ですが、ソフトバンク端末でもSIMロック解除は必須です。

2015年5月以前に販売された端末

2015年5月以前に販売された端末は、一部を除いてSIMロック解除に対応していません。

そのため、2015年5月以前に販売された端末は、LINEMOでは使えません。

iPhone 6S以前の端末は利用することができません。

iPhone 6S以降に発売された端末は利用できます。

APN設定が間違っている、APN設定されていない

LINEMOはSIMカード挿入して通話、通信が利用できる機種はAPN設定不要ですが、なかにはAPN設定が必要な機種もあります。

「plus.acs.jp.v6」を誤入力すると、正しく通信されません。

「.」が「,」になっていないかや、大文字になっていないかなど注意しながら入力しましょう。

名前 LINEMO
APN plus.acs.jp.v6
ユーザー名 lm
パスワード lm
MCC 440
MNC 20
認証タイプ CHAP
APNタイプ default,ia,mms,supl,hipri

VoLTEに非対応端末

LINEMOでは、VoLTEに非対応の端末は利用できません。VoLTE対応の端末が必要となります。

新しい機種であればほとんどは問題なくVoLTEに対応していますが、古い機種となるとVoLTE非対応の機種も多くなります。

VoLTEに非対応の端末である場合は、新しい端末を購入して下さい。

VoLTE端末とは何ですか?

VoLTEとは、データ通信用のLTE回線を使って音声通話をする技術です。 以前通話に使われていた3G回線は、携帯電話会社各社が順次サービスを終了しているため、VoLTEに対応していないスマホは通話ができなくなってしまいます。

ソフトバンクの主要周波数非対応端末

ソフトバンクの主要周波数非対応端末の場合は、場所によって電波が届きにくい場合があります。

ソフトバンク対応バンド

4G(LTE):バンド1、バンド3、バンド8、バンド11、バンド28、バンド42
5G:n3、n28、n77、n257

主要周波数非対応端末で起こり得ること

  • 場所によっては電波がつかみにくい
  • 都市部以外や屋内・地下などで電波がつかみづらい、もしくは圏外となる
  • 動画や音楽などの大容量データの通信に時間がかかる