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LINEMOシンガポールでデータ通信を使う
LINEMOが提供している国際ローミングを利用する方法でシンガポールではスマホが使えます。
LINEMOはシンガポールでの国際ローミングに対応。日本で使用手続きをしておけば、シンガポールでもスマホを利用できます。
LINEMOをシンガポールでデータ通信するには、「世界対応ケータイ」へ加入後、「海外あんしん定額」「海外パケットし放題」いずれかのプランを選択することになります。
「世界対応ケータイ加入」「データローミングをオン」事前に日本で設定を完了できるため、シンガポールの空港に到着した瞬間からスムーズにインターネットを利用できます。
シンガポールは、美しい街並みと最先端の都市機能が見事に融合した、魅力的でコンパクトな国です。近代的な高層ビルが立ち並ぶ一方で、豊かな自然や歴史的な文化が息づいています。
象徴的な観光スポットとしては、「マリーナ ベイサンズ」や「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」などがあり。未来的な建築と自然が調和したこの公園は、昼夜を問わず訪れる価値があります。
また、多文化が織り成すグルメシーンはシンガポール旅行の醍醐味。チャイナタウンで味わう本場の中華料理や、リトルインディアで堪能するスパイシーなカレー、さらにはホーカーセンターでリーズナブルに楽しめる多国籍料理など、どれもが絶品です。
ローミングサービスとは?
LINEMOは、シンガポールで使えるローミングサービスを提供しています。
ただし、「海外あんしん定額」「海外パケットし放題」は1日あたりの定額料金が設定されているとはいえ、長期滞在やデータ通信が多い人にとってはコストがかさむこともあります。
特に動画視聴や地図アプリを頻繁に使う予定があるなら、現地のSIMカードやeSIMを使ったほうが、通信速度も安定していてコスパも良くなることもあります。
シンガポール渡航前に世界対応ケータイに加入する
「世界対応ケータイ」とはLINEMO携帯電話をシンガポール(海外)で利用できるサービスです。
LINEMOが提携しているシンガポールの通信事業者に接続することで、海外でも通話やメール、ウェブなどが利用できます。
シンガポールで「海外あんしん定額」
シンガポールは海外あんしん定額の「定額国L」の対象国で、このプランでは24時間980円で3GBのデータ通信(超過後は速度制限あり)が利用可能ですが、LINEMOでは別途サービス加入が必要です。
海外あんしん定額で付与されるデータ容量は国内分とは別計算になっており、LINEMOベストプラン3GBの小容量プランを契約している場合でも、海外では24時間で3GB利用することができます。
普段より通信を使ってしまっても、国内ぶんの容量を消費しない点は安心感があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海外データオプション | 海外あんしん定額 |
| データ通信量・料金 | ①定額国Lでの利用 24時間 3GBプラン980円 72時間 9GBプラン2,940円 96時間 12GBプラン3,920円 |
| オプション申し込み | 必要 |
| 利用条件 | 「世界対応ケータイ」への加入(無料) LINEMOへの加入 |
| 利用方法 | ①web上で「世界対応ケータイ」の設定を確認 ②「海外あんしん定額」に申し込み ③データローミング設定をオン ④現地でソフトバンクから届くSMSより専用サイトへアクセス ⑤プランを選択して利用開始 |
| 音声通話・SMS | 別料金(国地域ごとに従量課金) |
シンガポールで「海外パケットし放題」
シンガポールでのLINEMO「海外パケットし放題」は、1日最大2,980円(日本時間23:59まで)でデータ通信が使い放題(音声通話・SMSは対象外)です。
2,980円/日で1日中使い放題となる「海外パケットし放題」は、プラン定額料に消費税がかかりません。
料金体系は1日単位の2段階定額制で、1日12.5MBのデータ通信が最大1980円、それ以上は2980円となる(料金は非課税)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海外データオプション名 | 海外パケットし放題 |
| データ通信量・料金 | 495KBまで 使用料に応じて課金 12.5MBまで 1,980円 12.5MB以降 2,980円 ※日本時間を基準とした課金 ※スマートフォンで4G/5Gを利用した場合 |
| 利用期間 | 無制限 |
| オプション申し込み | 不要 |
| 利用条件 | ・「世界対応ケータイ」への加入(無料) ・LINEMO契約 |
| 利用方法 | ①Web上で「世界対応ケータイ」の設定を確認 ②データローミング設定をオン ③現地到着時、ソフトバンクから届くSMSを確認(自動適用) |
| 音声通話・SMS | 別料金(国地域ごとに従量課金) |
シンガポールの通信速度は高速で安定
シンガポールはアジアの中でも特に通信インフラが整っていて、都市部では5G通信がすでに広く普及しています。
中心地では高速通信も可能で、動画のストリーミングやビデオ通話もサクサク。
観光地や郊外でも4G LTEが安定して使えるので、旅行中に地図アプリやSNSを使うのもストレスフリーです。
ただし、通勤時間帯や人が多く集まるエリアでは、通信速度が一時的に落ちることもあるので、滞在スタイルに合わせてデータ容量や通信速度をしっかりチェックしておくのがポイントです。
LINEMOシンガポールで電話とSMSを使う料金
日本滞在中からシンガポールへ通話料
日本からシンガポールに電話する通話料は、30秒89円です。
日本からシンガポールへ発信する際は、「+(0キーを長押し)」、または国際プレフィックス番号の「010」を最初に入力します。続けて相手が現在滞在しているシンガポール国番号「65」、相手の電話番号の順に入力してください。
相手が「0」から始まる電話番号の場合は、電話番号の最初の「0」を省く必要があります。以下のように入力することで、携帯電話にも国際電話をかけられます。
日本からシンガポールの「090」から始まる携帯電話にかける場合:010-65-90-xxxx-xxxx
シンガポール滞在中の国際電話料金
シンガポールでの国際電話の料金は次のとおりです。
| 日本へかける | 195円(/分) |
|---|---|
| 滞在国内 | 70円(/分) |
| その他の国 | 260円(/分) |
| 着信料 | 155円(/分) |
シンガポール国内向けの発信は70円/分、日本向けは195円/分、そのほかの国向けは260円/分です。
なお、国際電話では着信の際も通話料金が必要で、シンガポール滞在中の場合は155円/分です。
シンガポールSMS送受信料金
LINEMOでは、シンガポール滞在中もSMSの送受信が可能です。
シンガポールでSMSの受信は無料で、シンガポールでLINEMO回線が電波を受信していれば、自動的にメッセージが届きます。
シンガポールでSMSの送信は1通あたり100円/1メッセージ(最大140バイト 全角70文字相当 ※)の従量課金制です。
※最大670文字まで送信できますが、70文字を超える場合は134文字まで2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。
134文字を送信すると2通分(200円)、201文字であれば3通分(300円)として課金されます。
LINEMOシンガポールご利用いただける事業者
LINEMOの渡航先をシンガポールに、機種をiPhone 17に設定すると以下の対応ネットワークが表示されます。これがシンガポールでのローミング先になります。
| 事業者名 | 5G | LTE |
|---|---|---|
| M1 | ー | 〇 |
| Starhub | ー | 〇 |
| SingTel Mobile | 〇 | 〇 |
LINEMOの海外ローミングをシンガポールで利用する際のローミング先は、上記3社いずれかになります。
シンガポールで生活や旅行をする際に欠かせないのが携帯通信プランです。大手キャリアは Singtel(シンテル)・StarHub(スターハブ)・M1(エムワン) の3社で、さらに各社は格安SIMブランド(サブブランド)も展開しています。
M1(エムワン)
M1は、特にマリーナベイやオーチャードロードといった観光エリアでの通信に強いキャリアです。都市部での安定した接続と高速通信が魅力で、観光客向けのプランも充実しています。
コスパを重要視したシンガポールの第3キャリア。安さが魅力です。SingtelやStarHubと比較してダウンロード・アップロードスピードは少し劣るものの、カバー率はほぼ同等です。
M1は、「Kepple Corporation」の子会社で、シンガポール初のデジタル ネットワーク オペレーターとして1997年に商用サービスを開始しました。シンガポールに2つある全国 5G スタンドアロン ネットワーク ライセンスのうちの1つを最初に取得した事業者でもあります。
モバイル、固定回線、ファイバーなど、幅広い通信サービスを利用するユーザーは200万を超えています。
StarHub(スターハブ)
シンガポール第二キャリア。Singtelとほぼ同等の通信品質と評価されています。また後述するM1ほどコスパは良くないものの、柔軟なプランとローミングで差別化していたり、エンタメとの抱き合わせで比較的安いプランがあります。
StarHubは、世界規模の通信技術、エンターテイメントサービスを提供する大手通信会社です。
広範囲なファイバーやワイヤレスインフラストラクチャ、グローバルパートナーシップにより、消費者及び企業へ、高品質なサービスを提供しています。
Singtel(シングテル)
シンガポール最大手の通信キャリア。シンガポールでも多くの方が利用しています。通信品質を最優先するなら第一候補です。ただし料金が比較的高いです。
Singtel(Singapore Telecommunications Limited)は、シンガポールに本拠地を構えるアジア最大級の通信会社です。
顧客数は21カ国で7億人を上回り、日本国内にも、日本法人として1995年に「シンガポールテレコム・ジャパン株式会社」が設立されました。アジアを代表する通信技術グループで、次世代通信・技術サービスを消費者や企業へ提供しています。
企業向けのテクノロジーサービスは、21カ国362都市428以上の拠点を持ち、特にシンガポールとオーストラリアで大きな市場シェアを誇ります。
シンガポール各キャリアの周波数
シンガポールのキャリアとバンドの種類は以下の通りです。
| キャリア | バンド(4G) | バンド(5G) |
|---|---|---|
| M1(エムワン) | Band 3 (1800 MHz) Band 7 (2600 MHz) Band 8 (900 MHz) Band 38 (2600 MHz TDD) Band 40 (2300 MHz TDD) |
ー |
| StarHub(スターハブ) | Band 3 (1800 MHz) Band 7 (2600 MHz) Band 8 (900 MHz) Band 38 (TDD 2600 MHz) |
ー |
| Singtel(シングテル) | Band 1 (2100 MHz) Band 2 (1900 MHz) Band 3 (1800 MHz) Band 7 (2.6 GHz) |
700MHz帯(n28) 3.5GHz帯(n78) |
シンガポールでLINEMOを使う場合、4Gでは主に バンド3(1800MHz)、バンド7(2600MHz)、バンド8(900MHz)、バンド1(2100MHz)に対応している必要がありますが、最近のスマホ(iPhone 6以降や主要Android機種)はこれらのバンドに対応していることが多く、SIMロック解除済みなら問題なく使える可能性が高いです。
シンガポールはGSMネットワークを採用しており、国内では4G LTEが広く利用可能で、5Gサービスも徐々に拡大しています。渡航前に、お使いのスマホの対応周波数帯を確認して互換性を確認することが重要です。
ご利用になる端末の周波数を確認してください。
LINEMOシンガポールで海外データ通信使う注意点
シンガポールは、東南アジアの小さな島国。面積はわずか719.1㎢(ほぼ東京23区と同じ!)ながら、経済や文化、そして観光などで多岐にわたる魅力があります。
シンガポールは多民族国家であり、華人やマレー人、インド人など様々な民族が共存しています。そのため、食文化も豊かで、多様な民族料理が楽しめるのも魅力の1つです。
観光地としてもマリーナベイ・サンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、セントーサ島など人気を集め、多くの人々が訪れる魅力的な国です。
そんなシンガポールでLINEMOを使う注意点があります。
3G通信は使えない
シンガポールでは、2024年12月18日をもって3G通信サービスが完全に終了しました。
現在、シンガポールで携帯電話を利用するには4G(LTE)または5Gネットワークに対応した端末が必要で、3Gのみの古い機種(データ通信専用など)では通信ができません。
LINEMOの3Gサービスは2024年4月15日(月)に終了済みで、3G専用端末やVoLTE非対応機種、設定がOFFになっている機種では音声通話・データ通信が利用できなくなりましたので、3G機種をお使いの方はいないのでこのあたりは問題ないでしょう。
5G通信はSingtel (シングテル) のみ
シンガポールの通信大手 Singtel (シングテル) は、高速・大容量の「5G」および「5G+」サービスを提供しており、旅行者向けにeSIMや物理SIMが利用可能です。
シンガポールは世界でもトップレベルの5G先進国です。Singtelは2022年に全国の95%以上をカバー、その後99%以上のカバレッジを達成しており、都市部だけでなく広範囲で高速な5G通信が利用できます。
シンガポールでは4Gも5Gも利用可能ですが、都市部を中心に5Gが拡大中です。高速・大容量通信なら5Gが有利ですが、利用する場所や端末によります。
4G端末なら5G通信は使えず4G通信のみで動画視聴やゲームなら5G、SNSやマップ程度なら4Gでも十分快適で、5Gが使えない場所では4Gがより安定することもあります。
シンガポールの周波数帯に非対応だと使えない
シンガポールの周波数帯に非対応のスマートフォンでは使えません。
シンガポールでは特定の周波数帯が使用されており、対応していないスマートフォンではLINEMOのSIMカードを使用しても通信ができません。
購入前にご自身の端末がシンガポールで使用されている周波数帯、LTEや5Gのバンドに対応しているかを確認しましょう。
Singtel・StarHub・M1など、シンガポールの主要キャリアの電波に対応しているかも大切なポイントです。
古いスマホの場合、シンガポールで通信が不安定になることがあります。なるべく新しいスマホが望ましいです。
主要キャリアの4G/5Gバンドが含まれていれば問題ありません。最近のiPhoneやAndroidなら基本的に繋がります。





















