LINEMO小学生利用制限

LINEMO小学生の契約について

LINEMOは18歳以上から契約可能です。そのため、18歳未満となる小学生は契約することができません。

その代わり、18歳以上の保護者が契約者となり、18歳未満の小学生が使用者として利用することができます。

利用者登録で契約する

小学生にLINEMOを持たせたい場合は、保護者がLINEMO申込みを行い、小学生の国籍、氏名、生年月日を入力します。

利用者登録は、小学1年生~小学6年生まで全て登録可能です。

  • LINEMO申込みページへ
  • LINEMO公式限定ページ申し込みこちら

  • 今すぐ申し込むをタップ
  • 契約者については、保護者の名前を入力
  • 利用者について「家族が利用する」を選択
  • 利用者の国籍、氏名、生年月日を入力

選べるプランは2つのみ

「LINEMOベストプラン」では、毎月のデータ使用量に応じて2段階の月額基本料が自動的に適用され、月額基本料はデータ使用量が3GB以下なら900円(税込み990円)、3GBを超え10GB以下なら1,900円(税込み2,090円)と、おトクにご利用いただけます。

「LINEMOベストプランV」は、5分以内の国内無料通話とデータ通信をセットにした料金プランで、「LINEMOベストプラン」と同様に2段階の月額基本料が自動的に適用されます。

プラン名LINEMOベストプラン
データ容量~3GB ~10GB
月額料金990円 2,090円
通話料22円/30秒
5分かけ放題550円
24時間かけ放題1,650円
データ量超過後の通信速度10GB超~15GB:300kbps
15GB超:128kbps
追加データ量550円/1GB
プラン名LINEMOベストプランV
データ容量~20GB ~30GB
月額料金2,970円 3,960円
通話料5分以内通話無料

5分超えた場合、
22円/30秒
5分かけ放題無料
24時間かけ放題1,100円
データ量超過後の通信速度30GB超~45GB:1Mbps
45GB超:128kbps
追加データ量550円/1GB

フィルタリングサービスが無料

LINEMOでは、子ども向けのサービスとしてフィルタリングサービスが無料で利用できます。

フィルタリングサービスは利用の機種によって、サービス内容が異なる
  • あんしんフィルター:iOS 13.0 以降
  • ファミリーリンク:Android 7.0 以降

どちらのフィルタリングサービスも申込みをすると5G機種を除いて「ウェブ利用制限(弱)プラス」に自動的に加入されます。

あんしんフィルターとは?

あんしんフィルターはお子さまを不適切なサイトや有害アプリケーションから守り、お子さまが安全にスマートフォンを楽しむことを手助けします。
本サービスは無料ですが、お申し込み手続きが必要です。

お子さまの学齢や知識・判断力にあわせて、4種類の強度を利用できます。
また、お子さまの要望に応じて個別のサイト閲覧の許可をすることができます。
小学生モードでは、ゲーム、動画、音楽、SNS、アダルト、出会いについて制限できます。

ファミリーリンクとは?

お子さまのAndroid スマートフォン利用について、保護者の方が管理をするサービスです。
ファミリーリンクアプリで、さまざまなルールを設定・管理することができます。

利用時間の制限や特定のアプリのブロックなど一通りの管理はできますし、Webコンテンツのフィルタリングや現在地の把握にはソフトバンクの「あんしんフィルター」「位置ナビ」が使えます。

フィルタリングサービス詳細こちら

位置情報の確認ができる

LINEMOでは、小学生にスマホを持たせても、フィルタリングサービスを通じて今どこにいるのか位置情報を確認できます。

スマホの位置情報をオンにしておくことで、子供の居場所を把握することができます。親が共働きで自宅にいない場合でも、子供がいつ帰宅したのか把握できるので離れていても安心です。

また、万が一子供が事故事件に巻き込まれた場合でも、早めに異変に気付くことができる可能性があり、防犯の観点からも大きなメリットがあります。

あんしんフィルターでは、あらかじめ設定した時間帯にお子さまがどこにいたか、居場所の履歴を確認できます。iPhone の場合はご利用いただけません。

ファミリーリンクの[位置情報] タブでは、スマホを持ったお子様の現在地の確認をはじめ、次のことが可能です。

お子様がどこにいるかわかる

  • デバイスの位置を地図上で確認する
  • ファミリーの場所にラベルを付ける
  • デバイスがファミリーの場所に到着した際や、そこから出発した際に通知を受け取る

手数料負担が少なく経済的

LINEMOを小学生を利用者登録で契約する際に契約から解約まで手数料がかかりません。

事務手数料 無料
違約金 ご加入当月のみ契約解除料として990円(税込)
2カ月目以降の解約は違約金無料
SIMカード再発行手数料 無料
eSIM再発行手数料 無料

手数料の負担がかからないので、毎月の基本料金負担だけで済みます。

LINEMO小学生利用の注意点

親子間で通話無料にならない

LINEMOは家族無料通話がないので、親と小学生の子供との電話は30秒22円(税込)の通話料がかかります。

LINE通話を使えばデータ通信量も消費せず、通話代もかからず話すことができます。更にLINEギガフリーでギガも消費しません。

2段階プランとなっていて使い過ぎで値上げされる

LINEMOベストプランとLINEMOベストプランVはどちらも2段階プランとなっています。

LINEMOベストプランは月額990円で3GBまで、月額2,090円で10GBまで利用できる2段階プランです。

LINEMOベストプランVは月額2970円で20GBまで、月額3,960円で30GBまで利用できる2段階プランです。

ベストプランなら3GBを超えると2段階目の料金に自動適用となり1100円値上がりします。

小学生が使う場合は、ギガの残量確認をして、使いすぎないようにコントロールすることが大切です。

SNSデータフリーオプションがない

LINEMOは、LINEギガフリーが標準で付いており、LINEご利用分については、月間データ通信量を消費することなく、使い放題(データフリー)でご利用できます。

しかし、SNSデータフリーオプションはないので、LINE以外のアプリはデータ消費します。

データ専用SIMの提供がない

小学生に持たせるのに、LINEさえあれば連絡手段としては十分という場合、データSIMが最適ですが、LINEMOでは音声通話SIMしか提供しておりません。

データSIMで料金を少しでも安くすることができません。

キャリアメールは利用できない

LINEMOでは、大手キャリアが使用する以下のようなキャリアメールを利用できません。

キャリアメール

  • @ezweb.ne.jp
  • @docomo.ne.jp
  • @softbank.ne.jp

メールなどの連絡のやり取りが必要な場合は「@gmail.com」などのフリーメールや、LINEなどのアプリを利用することになります。

学割の提供がない

LINEMOでは学割の提供がありません。

学割はありませんが元々の料金が安いため、料金割引に頼らなくても問題ないでしょう。

学割がある携帯事業者は、元々の料金が高いケースが多いです。