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LINEMOで0円運用する手順
LINEMOは「ベストプラン」「ベストプランV」の基本料金が毎月必ずかかりますので、料金そのものを0円にすることはできません。
しかし、LINEMOを契約する際の特典として受け取るPayPayポイントと相殺して、一定期間を0円で運用することは可能です。
あくまでもPayPayポイントでの還元ですから、実際に支払い額が0円になるわけでは無い点にご注意ください。
6カ月は0円運用可能
現在のLINEMO「ベストプラン」「ベストプランV」は、6カ月分の料金がPayPay還元されます。
開通日の属する月の10カ月目の上旬にPayPay還元されるので、10カ月間は利用継続必須となります。
仮にPayPay受取った後に解約する場合は10カ月のうち6カ月は0円運用となるので、残りの4カ月のみ料金支払いとなります。
契約手数料無料
LINEMOで6カ月間無料で使えても事務手数料がかかるなら大きな負担です。
LINEMOでは契約手数料無料かつ違約金も加入当月以外は無料です。つまり無料で契約して無料で解約を実現できます。
縛り期間なし
LINEMOは最低利用期間がないので、いつ解約するのも自由です。PayPay特典は開通日の属する月の10カ月後の上旬PayPayチャージ案内メールが届きます。
つまり、10カ月目にPayPayチャージ後は速やかに解約しても良いです。10カ月間も継続利用したなら、短期解約のブラックリストリスクはありません。
LINEMOで0円運用する注意点
0円運用はおひとり様1回で6カ月間のみ
LINEMOのPayPay特典が高額なのは1回線目のみです。つまり、おひとり様1回限りは半年間0円運用ができます。
ただし、相殺しても全く0円は不可能です。その理由は、開通日の属する月の10カ月後の上旬PayPayチャージ案内メールが届くからです。
PayPay貰うまでは利用継続する必要がありますので、4カ月分の料金は支払うことになります。
2回線目以降の特典は減額
LINEMOは1回線目は高額PayPay還元されますが、2回線目以降は「契約者向け!追加申込キャンペーン」適用で3000円のPayPayしか還元されません。
3000円というと、ベストプラン3GB以下は3カ月分、ベストプランVは1カ月分が0円になる金額です。
そのため、LINEMOで0円運用を6カ月間できるのは1回線目のみです。解約して再契約してからは、2回線目以降の特典しか適用できないので、PayPay還元額が大幅に減額されます。
料金の他にユニバーサルサービス料がかかる
電話リレーサービス料(月額1.1円)とユニバーサルサービス料(月額2.2円)は、
請求が発生する月だけ徴収されます。
ユニバーサルサービス料とは?
「ユニバーサルサービス料」とは、加入電話・公衆電話・緊急通報などの電話サービス (ユニバーサルサービス)を日本全国に安定的に供給できるよう、お支払いいただく料金です。
電話リレーサービス料とは?
「電話リレーサービス」とは、聴覚や発話に困難がある方と通話相手とを、通訳オペレーターが手話・文字などで通訳することにより、24時間365日、電話で双方をつなぐサービスです。
利用者登録しても2回線目以降の特典扱い
LINEMOは18歳以上から契約できます。18歳未満は利用者登録して保護者が契約します。
保護者が既にLINEMOを契約している場合に、子供のLINEMOを契約する場合は同一名義で2回線目の契約扱いとなるので、「契約者向け!追加申込キャンペーン」しか適用ができません。
子供が成人したら、子供名義で契約する際は1回線目扱いとなります。
長電話は高額になる恐れあり
かけ放題オプションをつけないで、長い時間通話すると、通話料金が高くなってしまうかもしれません。
国内通話をかける側だと30秒あたり22円かかります。
長電話の人や、5分以内の電話が多い人は、かけ放題オプション加入を検討下さい。