LINEMOカナダでデータ通信
LINEMOはカナダでも利用ができる格安SIMです。
「海外パケットし放題」や「海外あんしん定額」といった便利な国際ローミング(海外ローミング)オプションに対応しており、980円/24時間の最大3GBのデータ通信も可能です。
カナダは、世界で最も先進的なモバイルネットワークの一つを誇り、強力な4G LTEカバレッジと成長中の5Gサービスを提供しています。
LINEMOがカナダで接続できる主要なキャリア3社のロジャース、ベル、テラスは、都市部や多くの農村部で良好なカバレッジを提供しています。
非常に遠隔の地域や山々や密林のある場所では、信号が弱い場合があります。厚いコンクリートや金属のある建物内でも、受信状態が落ちることがあります。
山間部や地方は通信が不安定ですが、カナダの主要都市では5Gによる高速通信が整備されており、全体として通信環境は非常に良好です。
カナダ渡航前に世界対応ケータイに加入する
LINEMOの世界対応ケータイとは、ソフトバンクの海外ローミングサービスの名称です。
日本国内で使っているLINEMO携帯電話を、同じ電話番号・メールアドレスでカナダ(海外)でご利用できるサービスです。
世界対応ケータイが適用になっているスマホなら、カナダでデータ通信も通話もすることができます。
カナダで海外あんしん定額
海外あんしん定額は、LINEMOで利用できる定額制の海外向けデータ通信サービスです。
24時間980円(3GB)、または96時間3,920円(12GB)などで、カナダでも日本と同じような感覚で高速データ通信(5G/4G)が使えます。
期間終了後に自動で止まるため、高額請求の心配がありません。
カナダ利用料金は、「定額国L」で、利用時間が異なるプランを用意しています。
24時間プランの場合、980円/24時間で3GBまで、2940円/72時間で9GBまでデータ通信ができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海外データオプション | 海外あんしん定額 |
| データ通信量・料金 | ①定額国Lでの利用 24時間 3GBプラン980円 72時間 9GBプラン2,940円 96時間 12GBプラン3,920円 |
| オプション申し込み | 必要 |
| 利用条件 | 「世界対応ケータイ」への加入(無料) LINEMOへの加入 |
| 利用方法 | ①web上で「世界対応ケータイ」の設定を確認 ②「海外あんしん定額」に申し込み ③データローミング設定をオン ④現地でソフトバンクから届くSMSより専用サイトへアクセス ⑤プランを選択して利用開始 |
| 音声通話・SMS | 別料金(国地域ごとに従量課金) |
カナダで海外パケットし放題
LINEMOの「海外パケットし放題」は、カナダ(海外)でスマホのデータ通信を1日最大2,980円の定額で利用できるサービスです。
25MBまでは1,980円、それ以上は2,980円で使い放題となり、メールやWeb閲覧が可能です。渡航先で設定を有効にする必要があり、自動適用されるため、高額請求を防ぐことができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 海外データオプション名 | 海外パケットし放題 |
| データ通信量・料金 | 495KBまで 使用料に応じて課金 12.5MBまで 1,980円 12.5MB以降 2,980円 ※日本時間を基準とした課金 ※スマートフォンで4G/5Gを利用した場合 |
| 利用期間 | 無制限 |
| オプション申し込み | 不要 |
| 利用条件 | ・「世界対応ケータイ」への加入(無料) ・LINEMO契約 |
| 利用方法 | ①Web上で「世界対応ケータイ」の設定を確認 ②データローミング設定をオン ③現地到着時、ソフトバンクから届くSMSを確認(自動適用) |
| 音声通話・SMS | 別料金(国地域ごとに従量課金) |
LINEMOカナダで電話とSMS使う料金
日本滞在中からカナダへ通話料(国際電話料金)
日本から海外にかける国際通話は、かけ先の国・地域によって従量課金制となっており、料金は1分単位で異なります。日本からカナダに電話する通話料は、30秒49円です。
日本国内からカナダにいる相手に電話をかける場合は、国際電話形式で番号を入力する必要があります。
【基本のダイヤル形式】
010(国際アクセス番号)+ カナダ国番号(1) + 相手の電話番号
カナダにいる相手(090-1234-5678)にかける場合:
010-1-90-1234-5678
※「090」の最初の「0」は省略します。
カナダから電話をかける
カナダから電話するときは、申込は不要で月額料金はかかりませんが、通話料は使用した分だけかかります。
国際電話を利用するときは、相手の電話番号の頭に「+」「国番号」を付けて発信します。日本の国番号は「81」なので、カナダから日本にかける場合は、「+81」を付けましょう。
「+」は、「0」または「*」キーの長押しで入力可能です。「+」の代わりに、国際電話であることを知らせる「国際電話アクセス番号」を入力することでも利用できます。
カナダでの国際電話の料金は次のとおりです。
| 日本へかける | 195円(/分) |
|---|---|
| 滞在国内 | 185円(/分) |
| その他の国 | 210円(/分) |
| 着信料 | 195円(/分) |
カナダ国内向けの発信は185円/分、日本向けは195円/分、そのほかの国向けは210円/分です。
なお、国際電話では着信の際も通話料金が必要で、カナダ滞在中の場合は195円/分です。
カナダでの国際SMS|1回あたりの料金と文字数
LINEMOの国際SMSサービスは送信時に1回あたり文字数に応じた料金が発生します。受信は無料です。
送信時の料金について、表にまとめました。
| 送信文字数 全角の場合 |
1回あたりの料金 |
|---|---|
| 1~70文字相当 | 100円 |
| 70~670字相当 | 100円から1,000円 |
カナダでSMSの受信は無料で、カナダでLINEMO回線が電波を受信していれば、自動的にメッセージが届きます。
LINEMOカナダご利用いただける事業者
LINEMOの渡航先をカナダに、機種をiPhone 17に設定すると以下の対応ネットワークが表示されます。これがカナダでのローミング先になります。
| 事業者名 | 5G | LTE | 3G | GSM |
|---|---|---|---|---|
| Bell | ー | 〇 | 〇 | ー |
| Rogers | 〇 | 〇 | ー | 〇 |
| SaskTel | ー | 〇 | 〇 | ー |
| TELUS | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
LINEMOの海外ローミングをカナダで利用する際のローミング先は、上記4社いずれかになります。
カナダ大手キャリア3社「Bell」「Rogers」「TELUSは日本でいうドコモ、ソフトバンク、auに相当します。
いずれも全国規模のネットワークを持ち、5G対応の高速通信サービスを提供しています。
カナダのどこにいるかによって、スマホは3G、4G、または5Gに接続される可能性があります。
都市部は通常、強力な4Gおよび5G信号を持っていますが、より遠隔の地域では3Gまたは弱い4Gのカバレッジのみの場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| TELUS | カナダの三大キャリアの一つで、傘下キャリアには「Koodo」などがある。BC州に本社を置き、カナダ西部を中心にカナダ全域で利用が可能。ネットワーク接続エリアが広い。公式サイトはこちら |
| Bell | カナダ三大キャリアの一つで、特にカナダ東部で強いキャリア。ネットワーク接続エリアが広く、内陸や北部の人口が少ないエリアでも利用できる場所が多い。 公式サイトはこちら |
| Rogers | カナダ三大キャリアの一つで、傘下キャリアには「Fido」などがある。ネットワーク接続エリアが広く、基本料金のプランが豊富にある。 公式サイトはこちら |
Bell(ベル)
Bell(ベル)はオンタリオ州など、カナダ東部の州で比較的強いです。プロサッカーチームの「バンクーバーホワイトキャップス」のメインスポンサーをしているなど、西海岸でも存在感があります。
安心の大手ブランドで、日本で言ったらNTTドコモのような存在です。
Bell(ベル)はカナダ最古の通信事業者で、カナダ人口99%の電波を誇ります。電波の良さが特徴のため警察や公衆電話などにも採用されている安心キャリアになります。
特徴としては、カナダ人口99%だけありイエローナイフやバンフなどの北部でも利用することができます。
ROGERS(ロジャーズ)
ROGERS(ロジャーズ)はカナダ全土でまんべんなく強い携帯電話キャリアです。バンクーバーにあるプロアイスホッケーチームの「バンクーバーカナックス」のホームアリーナである、「ロジャーズアリーナ」の命名権を保有しています。
若者からの支持を受けているブランドで、日本の携帯電話キャリアだと、ソフトバンクのような位置づけです。
Rogers(ロジャース)はカナダ最大規模の通信事業者で、携帯電話サービスでは国内最多の加入者数を持っています。
またカナダ唯一のメジャーリーグチーム「ブルージェイズ」を買収したことでも有名です。
ただし、イエローナイフやバンフなどの北部では電波が少し弱いのが弱点です。
TELUS(テラス)
TELUS(テラス)はブリティッシュ・コロンビア州など西海岸で強い携帯電話キャリアです。携帯電話キャリアとしてよりも、ケーブルテレビ事業者としての存在感が大きいです。バンクーバーにある科学博物館「サイエンスワールド」のスポンサーをしていることでも有名です。
日本の携帯電話キャリアでいうと、auのような存在です。
SaskTel(サスクテル)
SaskTel(サスクテル)はカナダのサスカチュワン州を拠点とする州営通信事業者で、モバイル、インターネット、データサービスを提供しています。
主に同州内で強力なネットワークを持ち、地域コミュニティ重視の文化や、安定したキャリア成長を求める人材向けに、現地での就業機会(LinkedInや公式サイトで求人)を展開しています。
カナダ対応バンド周波数
| 事業者名 | 5Gバンド | 4Gバンド |
|---|---|---|
| Bell | n66 (1700/2100 MHz) n71 (600 MHz) n78 (3500 MHz / 3.8 GHz) |
Band 4(1700/2100 MHz帯) Band 7(2600 MHz ) |
| Rogers | n71 (600 MHz) n41 (2.5 GHz) n78/n77 (3.5 GHz / 3.8 GHz) |
Band 4(1700/2100 MHz帯) Band 7(2600 MHz ) Band 12(700 MHz) Band 13(700 MHz) Band 17(700 MHz) |
| TELUS | n78 (3500 MHz / 3.7 GHz帯) n71 (600 MHz帯) n66 (1700/2100 MHz) |
Band 4(1700/2100 MHz帯) Band 7(2600 MHz ) Band 12(700 MHz) Band 13(700 MHz) Band 17(700 MHz) Band 29(700 MHz) |
カナダの通信周波数は主に4G/LTEでBand 4, 7, 12, 13, 17, 66が主流であり、5Gはn71, n66, n78が主要バンドです。日本のスマホは特にBand 4/7/66に対応したSIMフリー機が推奨されます。
カナダの電波の周波数は日本と異なるため、カナダの大手キャリア(Rogers, Bell, Telus など)が使っている周波数バンドに対応しているモデルが必要です。
日本の国内向けのスマホだと、対応していないことがあるので、事前に確認しておきましょう。
LINEMOでカナダ旅行前に知りたい情報
カナダは北アメリカに位置し、広大な自然景観、多様な文化、高い生活水準が特徴の国です。英語とフランス語が公用語であり、自然の美しさや安定した社会制度が評価されています。
資源に基づく経済、国際的な協力、四季折々の気候も特徴的です。先住民文化も尊重されており、観光地や都市も魅力的です。
カナダは4G通信が主流
カナダでは日本と同様に4G(LTE)での通信が一般的です。
カナダの4G(LTE)通信は都市部を中心に広く普及しており、日本と変わらない安定した速度(75Mbps~100Mbps)で利用可能です。
大手3社(Rogers, Bell, TELUS)のネットワーク利用が安定しており、LINEMOではカナダでいずれかの4G通信を利用することになります。
カナダでは3G通信も使える
カナダでは4G(LTE)/5Gが主流ですが、3G通信も利用できます。
3Gは高速ではないものの、地図検索やSNS等の利用は可能で、主要な周波数帯は850 MHzおよび1700 MHz (バンド4/66/2)です。
大手キャリアの回線を使用しているため、都市部を中心に広く使えますが、4G/5Gに比べるとカバレッジは狭く、地方では繋がりにくい場合があります。
カナダでの3G通信速度はチャットやメッセージアプリのようなテキストの送受信、通常のインターネットであれば、快適に使用することができます。
ただし、画像の多いWebサイトの読み込みや動画の視聴などでは、速度が遅くなることがあります。
カナダでは、主要通信キャリア(Rogers、Bell、Telusなど)が2025年末にかけて3Gサービスを順次終了します。
これにより、4G LTEや5G、特にVoLTE(LTEでの通話)に対応していない旧式スマホは、通話やデータ通信が使用不可になります。渡航・滞在時は必ず4G/5G対応端末を用意してください。
カナダの5G通信事情
カナダの5G通信は、ベル(Bell)、テラス(TELUS)、ロジャーズ(Rogers)の3大キャリアを中心に、主要都市(バンクーバー、トロント、モントリオール、カルガリー、エドモントン)で広く普及しています。
【5G対応の主な都市と地域】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| バンクーバー | 西海岸の主要都市。 |
| トロント | グレータートロントエリア(GTA)を含む。 |
| モントリオール | ケベック州の最大都市。 |
| カルガリー | アルバータ州の主要都市。 |
| エドモントン | アルバータ州の州都。 |
| その他 | ミシサガ、ノースヨーク、スカボロー、ウィニペグ、ケベック、ハミルトン、ブランプトン、サリー、ラヴァルなど。 |
Bellの公式サイトには、5Gが使えるエリアが都市部ごとに分かるようになっています。
【日本のスマホで利用する場合の注意点】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| n78への対応が必須 | カナダの5G高速通信(3500MHz)はn78が主力です。日本の端末がこれに対応しているか確認してください。 |
| エリアカバー(n71) | n71(600MHz)に対応していると、地方や建物内での繋がりやすさが向上します。 |
| エリア制限:都市部以外は5G非対応が多い | 5Gはトロント、バンクーバーなどの主要都市や高速道路周辺では普及していますが、カナダの広大な国土全域をカバーしているわけではありません。地方や郊外に行くと、すぐにLTE(4G)や3Gに切り替わることがあります。 |
| 対応バンド(周波数)の確認 | カナダの主な5G周波数は、n78 (3500MHz)、n66、n41などです。日本のスマートフォン(特にAndroid)がこれらの周波数に対応しているか、渡航前に確認してください。 |
カナダの山間部は繋がりにくい
カナダの山間部(特にロッキー山脈周辺の国立公園やハイウェイ)では、通信インフラの改善が進んでいるものの、依然として携帯電波の繋がりはスポット的です。
主要な街やスキー場を除き、移動中の道路(特にアイスフィールド・パークウェイなど)では通信できない時間が長くなることを前提にする必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Telus (テラス) / Bell (ベル) | 山間部、特にアルバータ州やブリティッシュコロンビア州(BC州)の山岳地帯では、Telusが最強と言われています。 バンフ、キャンモア、レイクイーズ、ジャスパーの街中では安定して繋がります。 |
| Rogers (ロジャース): | 都市部では強いですが、山間部では場所によって繋がりづらいケースがあります(ただし、一部スキー場などでは繋がるとの報告も)。 |
スマホはカナダで使える?
iPhone、Samsung Galaxy、Google Pixelなど、最近のスマートフォンのほとんどは、SIMロック解除済みでカナダのネットワークで使用されている周波数帯に対応していれば、カナダでご利用いただけます。
カナダの主要な通信事業者は、TELUS、Rogers、Bellの3社です。いずれも全国規模のネットワークを持ち、5G対応の高速通信サービスを提供しています。





















